初心者編

【不動産投資】書籍を信じてはいけない!~ぼったくり営業ツール化の実態~

本を書いている人を、すごいな!と思ってはいませんか?

確かに、ある程度各分野に長けていないと、書けないのは事実だと思います。

しかし、書籍のマーケットは年々衰退してきており、今の時代はお金を払えば誰でも商業出版できてしまいます。

自費出版ではなく、商業出版です。

独立して自分自身で事業をしている人であれば、1度は「本を出しませんか?」と連絡がきたことがあるのではないでしょうか。

書籍自体を否定はしませんが、本を書いているから本物の人、という解釈は間違いです。

大量の偽物も混じっていますし、すごくもなんともない人が書いていることも多々あります。

特に不動産投資の書籍は年々質が悪化しており、読む価値のない本ばかりが出回っています。

不動産投資書籍の9割は偽物

不動産投資の書籍は、なぜ著者が本を書こうとしているか分かりますか?

本を見て、どこかの誰かがやってくる、ことを目指して出版しています。

簡単に言うと、営業ツール化されているわけです。

不動産投資で言うと、不動産業者が主催している無料セミナーのようなものです。

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無料セミナーを書籍に変え、出版することで、全国の不特定多数にリーチできます。

結局のところ、自分または自社で販売している物件を売る対象を探しているのです(カモ探し)。

連絡してきた人と面談し、自社の物件を買わせるのです。

無料セミナーと手口は全く同じなのです。

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それでも、やはり「本を書いているのだからすごい!」という先入観があるため、著者に連絡してしまう人がいます。

勿論、本当にすごい人であれば良いのですが、不動産投資本の場合、9割は偽物です。

どのようにして偽物を排除するのでしょうか。

偽物の書籍を読んで著者にアプローチしてしまうと、ぼったくり物件を買わされてしまいます。

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著者のプロフィールを確認する

著者がどのような立ち位置にいるのかは、大変重要です。

不動産業者が書いている本であれば、要注意です。

偽物の可能性は大です。

ポイントは、著者が物件を販売する立場にいないことです。

物件を売っている人は、自分が販売する物件のことを、書籍でアピールします。

・都心のワンルームです!

・地方の1棟です!

・デザイナーズです!

・1棟は重量鉄骨に限る!

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・築古木造を買うべき!

・田舎の戸建て投資!

などなど、何が正解かわからないくらい、言っていることがみんな違います。

書籍を複数読んだことある方であれば、「結局何が正解?」、「みんな言っていることが違うのでよくわからない」をいうような経験をしたことはないでしょうか。

理由は簡単です。

結局、書いている人が売りたい物件を、書籍でアピールしているだけだからです。

確かに、不動産投資には正解はなく、やり方は人それぞれです。

地方に精通しているから地方を極める人もいれば、都心のこだわる人もいます。

木造だったりRCだったり、投資家の好みは分かれるでしょう。

その中で、絶対に○○がいい!と言い切っているタイプの書籍は、100%偽物です(ポジショントーク)。

著者のプロフィールをチェックし、不動産を売っている匂いがすれば、疑ってください。

また、学歴や経歴も一切関係ありません。

東大卒だから信用できる!なんてことも全くないのです。

前職が不動産で、今も不動産業者で独立しているのであれば、疑いの目を向けてください。

結局、自社物件買わせたいだけなんじゃないの?と疑ってかかってください。

1棟とワンルームを比較し、メリットとデメリットを考えます。

○○で××なので、やはり都心のワンルームでしょう!

と言っている著者は、きっと都心のワンルームを売っている人です。

 

東京の1棟物件は利回りが低いので、地方で新築1棟を安価に建てましょう!

と言っている人は、きっと地方の新築を売っている人です。

 

このように、特定の何かに誘導するような書籍であれば、読む価値がなく、著者プロフィールから判断することができます。

書籍を出版することで、何らかの販売につなげようとしている人であれば、疑ってください。

まとめ

不動産投資に限らず、誰でも書籍が出せる時代になっているため、偽物が大量に出版されています。

お金が絡む本は、特に注意が必要です。

書籍を入口として悪事を働く人も沢山います。

本を出しているから大丈夫な人だ!は幻想です。

著者をよく確認してください。

コイツ結局物件売っているな、と思えば、読む価値なしです。

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