初心者編

不動産投資の初心者は何から始めるべきか?

・都心の区分マンションがいい!

・地方の1棟物件が狙い目!

・木造がいい!

・RCがいい!

など、人によって良いと勧める物件は違います。

不動産投資に興味を持って、

・いくつかの書籍に目を通す

・いくつかのセミナーに参加する

という経験をお持ちの方であれば、「みんな言ってること違うじゃん!」と思った経験はあると思います。

軸を持ちゴール(目標)を定める

 

不動産投資は、それぞれにメリットとデメリットがあります。

その上で、大切なことは、

・自分自身の軸を持つ

ゴールを決める

ということです。

例えば、私の場合は、22歳の時、東京23区を中心に不動産を100戸持とうと思っていました。

東京23区にこだわりがあったので、そこを外れたエリアは、基本的に興味がありませんでした。

これは、東京23区に軸を置いていたからです。

キャッシュフロー毎月○○万円!

純資産○○億円!

など、目標を数字で持っておくことも大切です。

ゴールが見えると、それを達成するまでの道筋が描きやすくなります。

不動産投資に正解はないと思っています。

地方で上手くやっている人もいれば、私のように都心の購入だけに特化しているタイプもいると思います。

しかし、AさんがXというやりかたで成功しているので、それを真似してみよう、という発想では、上手くいきません。

それでは、不動産投資をしたことがない人は、何から始めたら良いのでしょうか。

都心の区分マンションを最初の1歩にする

これは私の意見になりますが、都心の区分マンションから始めるべきだと思います。

リスクとリターンは、表裏一体の関係にあります。

これは、投資の世界であればどのジャンルでも同じです。

リターンが高いということは、リスクも高くなります。

不動産では、高利回りほど、高リスクと解釈してください。

いきなり地方の1棟物件を勧めてくるような不動産業者もいますが、まずやめておいたほうが賢明です。

初心者がいきなり買う物件ではありません。

不動産では多くの知識を必要とします。

不動産業者の言いなりでは、ダメです。

1棟物件というだけでも必要となる知識は多く、ましてや地方は、都心に比べてリスクも高く、スタートから手を出すには適していません。

都心の区分マンションは、確かに利回りが低いというデメリットはあるものの、高い入居率を確保できる可能性があるだけでなく、売却時の値下がり幅も、購入時の値段を間違えなければ、限定的です。

リターンは低いが、リスクも低いということになります。

経験という宝

不動産投資は、はっきり言って、やってみないとわからないことが多くあります。

メルマガ登録

このため、不動産を自分自身で本格的に買い込んで経験を積んでいない紹介料目当てで付加価値のない「不動産ブローカー」や、不動産業者が、不動産投資を理解できるはずはありません。

あわせて読みたい
不動産投資で信用・信頼できる人を見極める方法~不動産業者とFPは基本疑え!~ウソとデタラメばかりの不動産投資において、信頼できる人をどのように見分けたら良いのでしょうか。 まず、絶対的な条件は、 ...

経験に勝るものはありません。

私も最初は、都内の区分マンションからでした。

当時は、経験も知識もありませんでした。

キャッシュフローの黒字だけに着目して、黒字幅が大きければ買う、というスタンスで開始し、上手くいきました。

その後も数回は区分の売買を繰り返し、自己資金を作ってから1棟物件の購入にシフトしています。

最初に区分マンションを購入した時と、その後1棟物件を購入した時の経験と知識には、雲泥の差があります。

最初から1棟を買うためには、知識だけではなく、実際に自分自身で不動産投資をしてきたという経験が重要になるのです。

区分マンションからの学び

区分マンションでも学ぶことは大変多くあります。

・買付を入れる

・売買契約をする

・決済を迎える

・初めて家賃が入金される

・初めてローンの支払いを経験する

・初めて確定申告する

・初めて減価償却に触れる

一連の流れの中で、分かることは多くあります。

これを自分自身で経験しているのか否かは、天と地の差です。

不動産営業マンの中には、自分で不動産投資をしっかりと経験してもいないのに物件を売っている人がいますが、信じがたいことです。

まとめ

・なるほど!売買契約から引き渡しまでの流れはこうなのか!

・なるほど!こうやって家賃が振り込まれるようになるのか!

・なるほど!減価償却にはこんな意味があるのか!

ホップ・ステップ・ジャンプの過程は大切です。

いきなりジャンプをしてしまうと怪我をするリスクが高まります。

不動産投資において、1つ目の購入でミスをすると、リカバリーがとても大変になります。

1戸を堅実に経験しておくと、2戸目の購入を検討する時は、目線がまた変わると思います。

これは、1戸目の購入で少しでも知識と経験を積んでいるためです。

これが重要なのです。

書籍の100冊読破よりも、1回の購入です。

あわせて読みたい
不動産投資でおすすめの本~初心者から上級者まで~不動産投資でおすすめの本を選別しました。 難易度別(初級・中級・上級)にわけてみたので、是非読んで勉強してみてください。 但...

経験に勝るものはありません。

「しっている」ではなく、「している」を目指してください。

まずは、経験を積むという観点でリスクの低い都心の区分マンション購入をお勧めします。

その後、次のステップとして

・再度区分マンションを購入するもよし!

・1棟物件の切り替えるのもよし!

です。

その時の属性と自己資金と相談しながら、区分を買い増すのか、1棟に切り替えるのか考えてみてください。

1棟物件は、区分マンションよりも多くの知識が必要になります。

何も知らぬまま1棟ではなく、区分を経験して、知識を付けてから1棟購入を検討しても遅くはないでしょう。

物件情報