株式投資

「米国株はやめとけ」といわれる理由とは?投資のメリットについて解説

この記事を書いた人

船橋寛之(ふなばしひろゆき)
1984年生まれ。
ドイツ育ちの不動産投資家。
不動産投資歴16年。
立教大学 経済学部卒。

リーマンショックの時に新卒で区分マンションを購入し、東京23区を中心に最大6棟55部屋を所有。

大和証券、大和総研に11年間勤務後、不動産コンサルタントとして独立。

現在は年間20億円以上の「非公開物件」仲介を行う。強みは「物件情報力」で、経験を活かしてセミナー講師や執筆活動にも携わる。

私生活では子供3人を育てる「ほぼ主夫」。

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高配当が狙える米国株投資の人気が高まるなか、「米国株はやめとけ」といった否定的な声を耳にしたことがあるかもしれません。

米国株投資には投資コストや為替リスクといったネガティブな側面もありますが、長期的に成長し続けている魅力的な投資先ともいえるでしょう。

この記事では、米国株投資がおすすめできない8つの理由と、米国株投資のメリット、リスク対策まで解説します。

米国株投資を迷われている方はぜひチェックしてください。

「米国株はやめとけ」といわれるのはなぜ?8つの理由

世界最大の市場規模でグローバルな優良企業が名を連ねる米国株式市場ですが、米国株への投資には「リスク」や「暴落」といった不安要素も見受けられます。

「米国株はやめとけ」といわれるのは、以下のような8つの理由が考えられます。

  1. 配当金には二重課税が発生する
  2. 値幅制限がなく株暴落時のリスクが大きい
  3. 為替の変動リスクがある
  4. カントリーリスクがある
  5. 売買手数料が日本株より割高になる
  6. 取引時間がサマータイムで変動する
  7. 日本株に比べ情報収集が難しい
  8. 米国株には株主優待がない

米国株投資に取り組む前に、リスクやデメリットをしっかり理解しておきましょう。

1.配当金には二重課税が発生する

米国株投資では、受け取った配当金が米国と日本の両方で課税されます。

この二重課税によって手元に残る利益が少なくなる点は、米国株投資のデメリットといえます。

税金は本当に色々高いよね・・・

 

配当金にかかる配当課税の税率は、以下のとおりです。

米国株投資で得た配当金は、まず米国内で10%の税率で課税されます。

そして、納税した残りの部分に日本での税率20.315%が課税されるため、トータルでは配当金の約28%を税金として支払わなければなりません。

2.値幅制限がなく株暴落時のリスクが大きい

米国株には値幅制限がないため、株価が暴落した際に大きな損失を受けるリスクがあります。

値幅制限とは、株価が急激に値動きしないように1日の値幅が一定の範囲に制限されることです。

投資家の保護を目的に実施されます。

値幅制限のない米国市場では、日本市場にあるストップ高やストップ安がありません。

ただし、株価の下落幅が基準を超えた場合には、相場を安定させるために一定期間取引を停止させる制度が設けられています。

米国株は日本株以上に株価が大きく上下する恐れがあり、ハイリスクハイリターンな投資といえるでしょう。

3.為替の変動リスクがある

米国株への投資でネックとなるのは、為替の変動リスクです。

日本円と外貨の為替レートの変動によって外貨建て資産の価値が変動することが、為替変動リスクです。

米国株投資で利益が出ていたとしても、購入時よりも円高が進んでいれば、円に換算したときには損失になってしまう恐れがあります。

 
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一方で、円安のタイミングで受け取る配当金や売却益は、円高のときよりも増加します。

米国株投資では、投資の成果が為替相場にも影響を受ける点を理解しておきましょう。

4.カントリーリスクがある

カントリーリスクは、投資先の国の政治・経済情勢が不安定になり、保有する資産が影響を受けるリスクのことです。

カントリーリスクの要因には、以下のような事例が挙げられます。

  • 政権交代や政府の汚職
  • 急激なインフレ、国債の債務不履行
  • 戦争や内乱、テロ
  • 地震や津波などの大規模な自然災害

一般的には、成長率の高い新興国のほうがカントリーリスクが高いといわれています。

しかし強い経済をもつ米国であっても、政治的分断や国際問題への支援などがカントリーリスクとなる可能性も考えられます。

5.売買手数料が日本株より割高になる

購入や売却などの取引にかかる手数料が割高になる点が、米国株投資のデメリットといえます。

米国株の取引には以下の手数料がかかります。

  • 売買手数料
  • 為替手数料

株式の売買時に発生する売買手数料は日本株の取引でも必要となりますが、米国株取引のほうが割高な設定です。

最近の日本株は無料になってるもんね

 

為替手数料は、円を外貨に交換するときに支払う手数料です。

「円からドルへ」「ドルから円へ」の両替時に必要となりますが、証券会社ごとに定められた為替手数料は取引時の為替レートに含まれています。

6.取引時間がサマータイムで変動する

米国の株式市場にはサマータイムが導入されている点も注意が必要です。

サマータイムの期間中は、通常の取引時間から1時間前倒しして市場での取引が開始されます。

米国市場の取引時間は以下のように変動します。

米国では1年のうちの半分以上がサマータイムにあたります。

株式市場の取引時間が季節によって変動するのは、日本株にはない特徴です。

7.日本株に比べ情報収集が難しい

適切な投資判断には情報収集が欠かせませんが、米国株に関する情報は日本株に比べて手に入りにくいといえます。

日本株や日本企業については、企業の公式サイトや会社四季報といった信頼できる情報にアクセスしやすい環境が整っています。

一方、米国企業の詳しい情報を自力で調べるには、英語力がなければハードルが高いかもしれません。

ただし米国株に関しては、証券会社が提供するレポートや米国株版の会社四季報など活用しやすい情報も増えています。

ほかの外貨投資よりは情報を集めやすいといえるでしょう。

8.米国株には株主優待がない

米国株では、日本株で人気を集めるような株主優待制度はありません。

株主還元に積極的な米国企業ですが、株主優待ではなく配当金による還元を重視しています。

年4回の配当金を出したり連続増配を続けたりと、高配当が狙える銘柄も多数あります。

日本には優待好きが多い!!

 

配当金でしっかり還元してもらえるのが米国株の魅力ですが、日本株のように株主優待でプレゼントがもらえるお得さは味わえません。

米国株:過去30年のチャートと暴落の歴史

つぎに、リスクが多い米国株への投資を考える判断材料として、米国株と日本株の過去30年の推移を比較してみましょう。

以下のグラフは、1991年11月終値を100として指数化したものです。

出典:auカブコム証券「日本株と米国株~過去30年の株価の推移は~」

米国株を代表する株価指数であるNYダウ平均は、大きな浮き沈みがありながらも成長を続け、とくにここ10年ほどで著しく上昇しています。

一方の日経平均は、NYダウの成長ぶりと比べると、バブル崩壊後の30年間ほぼ横ばい状態だったといえるでしょう。

グラフからもわかるように、米国株市場は相場暴落をこれまでに何度も経験しています。

しかし暴落が起こり低迷が続いても、相場は再び回復し、さらなる成長を遂げています。

株式市場の流れを知るためにも、過去に起こった大暴落について、原因や回復までにかかった期間などをチェックしておきましょう。

ブラックマンデー(1987年)

米国株式市場の暴落でまず押さえておきたいのは、1987年10月19日のブラックマンデーです。

1日のあいだにダウ工業株30種平均が22.6%も下落し、その影響は日本を含めた世界各国に広まり世界的な株安を引き起こしました。

ブラックマンデーが起きた原因は、米国が当時抱えていた財政と貿易における「双子の赤字」や、ドル安への打開策の失敗など複数の要因が重なっていると考えられています。

一方で、迅速な経済対策によって株価暴落の影響拡大は食い止められ、米国経済の成長はその後も続いていきました。

 
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ITバブル崩壊(2000年)

2000年にはITバブルの崩壊により株価の暴落が起きました。

暴落が起こる前の1990年前半からIT関連銘柄は上昇傾向にあり、IT株を多く含むナスダックの株価指数は、1998年から2000年初頭のあいだに4倍近くも急騰していました。

世界的なIT企業となったアップルやアマゾンも、このITバブルの時期に株価を大きく上昇させています。

しかし、FRBの米ドル利上げをきっかけに借入がしづらくなり、株の売却が進んでITバブルの崩壊へとつながりました。

その後2001年9月には同時多発テロが起こったこともあり、2年間ほど下落傾向が続きます。

米国株式市場の全体的な値動きの指数であるS&P500の推移からは、ITバブル崩壊からの回復までに5年ほどを要したことがわかります。

リーマンショック(2008年)

100年に一度の経済恐慌ともいわれたリーマンショックは、米国の大手投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻をきっかけに2008年9月に起こった金融危機です。

これは知ってる人多いよねきっと

 

当時好景気にわく米国では住宅ブームが過熱し、低所得者向けの住宅ローンであるサブプライムローンが急速に広がっていました。

しかし住宅ブームにかげりが見え始めると、サブプライムローンの返済が困難になる債務者が続出し、リーマン・ブラザーズは多額の不良債権を抱えて倒産してしまいます。

 
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その結果、ほかの大手金融機関も連鎖的に経営危機に陥ったことから、世界的な大不況へと発展していきました。

S&P500の推移をみると、下落が続いた期間は1年5か月、直近の高値まで回復するには4年以上かかったといえます。

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米国株投資の5つのメリット

米国株投資にはいくつかのリスクやデメリットがある一方、さまざまなメリットもあります。

  1. 市場は長期にわたり上昇傾向にある
  2. 米国株は1株から購入できる
  3. 日本市場に比べ流動性が高い
  4. 優良企業や成長性が高い企業が多い
  5. 金や原油などのETFが充実している

多数の優良企業が上場する米国市場には、世界中の投資家が集まっています。

米国株市場で投資するメリットを詳しくみていきましょう。

1.市場は長期にわたり上昇傾向にある

前出のグラフのとおり、ここ30年のあいだ日本株の相場(日経平均)がほぼ横ばいであるのに対し、米国株(NYダウ平均)は右肩上がりで上昇を続けています。

何度も危機に直面しながらも長期にわたって良好なパフォーマンスを出している米国株は、今後の成長にも期待ができます。

また米国株式市場は世界最大規模であり、世界の株式時価総額のうち約48%を占める存在です。

世界をリードする米国株への投資は、より大きな利益を得られる可能性が高いといえるでしょう。

2.米国株は1株から購入できる

米国株のほとんどが1株から購入できるのも嬉しいポイントです。

日本株の場合、基本的には100株単位などまとまった単位でしか購入できません。

株価にもよりますが、数十万円ほど必要なケースが多いでしょう。

一方の米国株は1株から購入できるため、数千円~数万円といった少ない資金から投資を始められます。

さまざまな銘柄へと分散投資もしやすくなるため、初心者でもトライしやすいでしょう。

3.日本市場に比べ流動性が高い

米国株投資のメリットには、流動性の高さも挙げられます。

米国株式市場には世界中の投資家が集まり取引が活発に行われているため、売買したいときにすぐに取引が成立しやすいです。

さらに、日本市場では「ストップ高」「ストップ安」で取引が停止される値幅制限のルールがあり、急激な値動きが回避される一方で流動性を低下させる一因にもなっています。

取引量が多く値幅制限がない米国市場で取引される米国株は、日本株より売買が容易で現金化しやすい点でリスクを軽減できます。

4.優良企業や成長性が高い企業が多い

世界に展開するグローバル企業が多数上場している米国市場は、高いリターンを狙える投資先が多い点も魅力です。

 
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たとえば、マイクロソフトやグーグル(アルファベット)など、世界の成長をけん引するような超大手企業にも投資が可能です。

ファイザーやジョンソン・エンド・ジョンソンなど、安定して連続増配を続ける老舗優良企業も多数あります。

また、ベンチャー企業への支援体制が充実している米国では、将来的な成長が見込める企業に投資して大きなリターンを狙える可能性も高まります。

5.金や原油などのETFが充実している

米国株式市場のメリットとして、さまざまな種類のETFが購入できる点も挙げられます。

ETFとは、特定の指数に連動する成果を目指して運用される投資信託の一種です。

通常の投資信託と異なるのは証券取引所に上場している点で、株式と同じようにリアルタイムで変動する価格で売買が可能です。

ETFは株式の指標と連動させるものだけではありません。

米国市場では、金や原油などの商品価格に連動するETFも充実しています。

金や原油のETFは、株式とは違う値動きをする点が特徴です。

実物資産への投資となるETFが株式市場で購入できるため、投資先を分散しリスクヘッジが図れます。

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「やめとけ」といわれる米国株投資のリスク対策

大きなリターンが期待できる一方でリスクも大きいのが米国株投資です。

失敗を回避するには、以下のようなリスク対策を立てて投資に取り組むことが大切です。

  • 投資目的を明確にして自分に合う商品を選択する
  • 分散投資・長期投資を心がける

投資目的が明確でなければ、自分に適した投資商品を選べません。

投資する資産の使い道や現金化したいタイミングに適した商品でなければ、思い描くような資産形成ができない恐れもあります。

また、投資リスクを抑えるには、投資先を分散させた長期的な運用がおすすめです。

投資初心者であれば、個別銘柄よりもETFやインデックスファンドなどを利用したほうが、分散投資しやすいでしょう。

毎月一定額を積立投資することでも、購入するタイミングを分散する効果を得られます。

さらに、為替や価格の変動リスクを抑えるには長期にわたる投資が有効です。

すぐに使う予定のない余剰資金での投資であれば、焦って現金化する必要がないため、長期的な保有がしやすくなるでしょう。

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まとめ

配当金の高さが魅力の米国株ですが、「やめとけ」といった意見も見受けられます。

米国株への投資は、株価暴落時のリスクや為替変動リスク、投資コストの高さなど、多くのデメリットが存在するのも事実です。

しかし、米国株は日本株よりも圧倒的に成長し続けています。

過去30年間における米国株の推移をみると、大暴落が起こっても数年以内に株価は回復し、さらなる上昇を繰り返していることがわかります。

世界をリードしながら長期で成長し続ける米国株式市場は、流動性が高く、世界的な優良企業や成長性の高い企業への投資ができる魅力的な市場です。

米国株投資で成果を上げるには、リスクを理解したうえで対策を立てることが重要です。

自分の目的に合った商品選びや分散・長期投資を心がけましょう。

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【保存版】POは儲かる!~公募・売出で稼ぐ方法を徹底解説~

結論からですが、PO(公募・売出)はかなり安全に利益が出せる極めて優れた金融商品です。 資金力に応じて出せる利益の総額は変わり

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《PO》スターアジア不動産投資法人(3468)は買い?~事前評価・分析~

【2023年】スターアジア不動産投資法人(3468)が公募・売出し(PO)を発表しました。 当銘柄は買いでしょうか? 公募・売出し日

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【保存版】店頭証券でIPO・POをもらう方法~取引のメリットと目安資産は?~

どのくらいの資産があれば、店頭証券で口座開設して相手にされるのでしょうか? どのくらいの取引をすることにより、IPO・POの裁

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【融資情報】東京東信用金庫の融資条件が厳しくなった!?

東京東信用金庫の融資が2020年5月から厳しくなりました。 東京東信用金庫(ひがしん)は、主に千葉を拠点とする信用金庫です。 頭

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不動産投資で東京23区の1棟物件が最強である理由

不動産投資には、色々な形がありますが、やはり最後は東京23区の1棟物件でしょう。 東京23区で1棟物件は、ハードルが高く、購入に至るま

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ふるさと納税の申し込みはいつからいつまで?おすすめのタイミングも紹介

ふるさと納税には、「いつまでに申し込みしないといけない」といった期限はありません。 ただし、今年の収入に課税される税金から控除

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2024年から定額減税スタート!住宅ローン控除への影響を解説

2024年6月から1年間限定の施策としてスタートする定額減税。 納税者本人と扶養家族の人数に応じて、所得税と住民税を合わせて4

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お金に興味が無いと言っている人ほどお金に執着している

お金に興味はないんだよね! と言っている人がいたら、次のいずれかです。 ・お金を稼ぐステージを通過し、お金よりもやりたいこと

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大手銀、店舗スリム化でコスト減 完全無人化も(日経新聞電子版)

いよいよ大手銀行でも動きが見えてきました。 今の若い世代は、店舗を必要としていません。 店舗が無くても、お金の出し入れ、振り込み

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「スリッパに履き替える企業はダメ」 プロの銘柄選び(日経新聞電子版)

購入しても良いと考えられる投資信託の記事が出ていたのでご紹介します。 大手中堅銀行や証券会社が積極的に販売する投資信託は投資家目線でコ

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銀行、個人向け即日融資停止へ_カードローン縮小(日経新聞電子版)

カードローンは浪費であり純粋な借金です。 なぜ手元に資金がないのに、それ以上使ってしまうのか。なかなか理解できません。 最近話題

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毎月分配型投信にメス(日経新聞電子版)

売れている投信はダメなものばかりです。 http://landsitz.work/investment-trust-ranking/ 銀行や証券会社が積極的に販売してい

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【PO・公募売出】参加すべき銘柄は?~2024年7-12月受渡分~

人気銘柄の「価格決定日」における株価予想をします! PO(公募売出)は人気・不人気が極めて明確です。 ・勝て

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類は友を呼ぶ~同じ人間関係は停滞の証拠~

学校を卒業して就職してから、今のあなたは付き合う人が格段に変わっていますか? 就職したころに付き合っていた人は、今ではほとんど付き合いがなく、今は周りを見れば経営者や事業で成

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年収・収入は「就職以降」の勉強量・努力量に比例する

生涯年収4億円! 年収1,000万! など、社会人になると「お金」の話がつきまといます。 多くの人が興味のある

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独立・起業する人におすすめの本~自分の視野を広げるための書籍一覧~

独立・起業を目指す方は、まず視野を広げる必要があります。 雇われの身とは違い、自分で稼ぐのはとても大変なことです。 人と

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個人の能力と純資産は比例する~人は年収よりも純資産で判断すべき~

純資産を築くためには、相応の人脈と知識(努力)が必要です。 人を判断する時は、年収ではなく、純資産で判断したほうが良いでしょう

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地方移住では金持ちになれない~類は友を呼ぶ~

コロナを機にリモートワークが活発化しました。 これにより費用のかかる都内近郊ではなく、田舎にいこう!という動きが一定数出てきました。 しかしながら前提として、かなり少数

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《起業・独立意識》【商品力】売上=商品×(集客+ブランディング)

集客が大変なんだよな! と思っていたら、黄色信号です。 商品力があれば、お客さんは、口コミで勝手に増えます。 集客に力を入

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《起業・独立意識》【人選力】怪しい人との関りを避ける~見極めのポイント~

起業・独立すると、良くも悪くも、多くの人と関わることになります。 会社員時代では閉じていた世界が、格段に広がります。 世界が広が

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《起業・独立意識》【失敗力】失敗は存在しないことを知る~全ては経験となる~

失敗は、存在しません。 上手くいかない方法を見つけたに過ぎません。 上手くいかなければ、やり方を変えてみればいいだけです。

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《起業・独立意識》【視野拡大】自分の常識・普通は他人の非常識であると考える

自分の中の常識は、相手にとって非常識である可能性があります。 人が育ってきた環境は、人それぞれ違います。 「当たり前」がみんな異

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《起業・独立意識》【行動力】「やってみる」を繰り返すことで成功への道が開ける

行動力が無い人は、起業に向いていません。 行動力が無い人は、成長しません。 行動することで、 ・出会い ・気づき

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《起業・独立意識》【信用力】紹介は最強の集客~顧客第一主義の徹底~

あなたのビジネスは、紹介だけで回っていますか? 紹介だけで回るビジネスなのであれば、それは中長期的に上手くいくでしょう。 不特定

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《起業・独立意識》【時代】新時代の流れを敏感にキャッチする~古い考えはいらない~

時代は、劇的に変化しています。 テクノロジーは、絶えず変化しています。 自分自身の考え方も、時代に合わせてアップデートし

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サラリーマンの副業解禁で広がる格差~副業を始めることで見える違う世界~

最近、ようやく日本でも副業が可能になってきました。 副業解禁の流れは、今後も加速するでしょう。 アメリカなどでは副業を禁

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高所得者・高収入の人は読書が好き?~読書と年収の関係性~

読書する人としない人の年収差はあるのでしょうか? また、あるとすればなぜなのでしょうか? 前提条件として、 本

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家を借りるときの注意点~賃貸借契約で確認すべき4つのポイント~

家を借りるときに、賃貸借契約書で注意すべき点をご存じですか? ほとんどの人が、賃貸借契約書をチェックせずに、そのままサインして

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賃貸で家を借りるときに初期費用を安くする裏技~誰でもできる簡単な値引き交渉~

家を借りるときの初期費用は、誰でも簡単に安くできる裏技があります。 知りたい! 知っているか知らないかだ

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「割安」に飛びつくのは危険! “高利回り”な中古物件が孕んでいるリスク

不動産投資では高利回りで低価格の中古物件がもてはやされますが、実はこれがデフォルト(債務不履行)への落とし穴であることに多くの投資家が気付い

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住宅ローンの不正利用で逮捕!~「なんちゃって不動産投資」は全員が確信犯~

住宅ローンの不正利用で逮捕者が出ました。 関係者全員が確信犯的に手を染めている不動産融資事例です。 不動産業者のみならず

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【不動産投資】地方の高利回り物件で失敗する4つの理由~リスクはどこに潜むのか?~

不動産投資のやり方に正解はありませんが、地方の不動産投資は基本的にお勧めしません。 それでも圧倒的なキャッシュフロー率を誇り、

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不動産投資でカモにされたサラリーマンがやるべきこと

近年サラリーマン不動産投資家が急増しています。 不動産投資は、本来ある程度の資金力があり、ある程度の年収があることが基本でした。

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不動産投資で失敗しない区分マンション・ワンルームの選び方

不動産業者の言われるがままに不動産を購入すると、失敗します。 区分マンション・ワンルームの販売が劇的に増えており、ほぼ100%の会社員

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レントロールとは?レントロールに潜む危険を見破る方法

レントロールは、「ただの紙」、「ただのデータ」です。 ただの、不動産業者が作っている資料です。 しかし、レントロールには、非常に

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【実例】利回りとレントロールの関係とは?~レントロールを確認するときに注意すべきこと~

お!高利回りじゃん! と思って物件を買ってしまうと後で痛い目に合うかもしれません。 購入した後、最初に想定していた利回り

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不動産投資が負けにくい理由とは?~株式投資と比較してみよう~

不動産投資は非常に負けにくい投資なのです。 勝ち負けは、 買って→貸して→売る という全過程を経て確定します。

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不動産投資に潜む8つのリスクとは?

不動産投資では、大きく8つのリスクが存在します。 全て把握できていますか? リスクを把握せずに不動産投資を始めると、 ・想像以上に家賃が取れない

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【倒産情報】不動産投資会社の株式会社アンドラインが自己破産へ

平成23年9月に設立された株式会社アンドライン(所在地:東京都品川区西五反田8-7-11 代表:栗山隆之)が自己破産申請をしました。

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不動産投資詐欺で騙された!~民法はあなたを助けてくれるのか?相対取引の恐怖~

管理会社から家賃が振り込まれなくなった! 高く買わされてしまった! 物件を販売した不動産業者が倒産した! など

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不動産投資で節税する裏ワザ!経費計上のポイントを解説

不動産投資で効率良く利益を積み上げるには、いかに税金を抑えられるかがポイントです。 この記事では、不動産投資で節税する裏ワザお

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不動産投資の経費はどこまで落とせる?認められる必要経費一覧

不動産投資における経費計上は、所得税の納税額に影響を与える重要なポイントです。 確定申告時に経費をもれなく計上することで不動産

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投資用マンションに自分で住むのは可能?不動産投資用物件に住むリスクを解説

不動産投資による資産形成を行っていると、空室の発生やライフスタイルの変化等により、投資用マンションにオーナー自身が住むことが選択肢と

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初めての確定申告も簡単!不動産所得の計算方法と経費一覧

不動産投資における不動産所得は、「収入-経費」で計算されます。 どのような経費があるのでしょうか。 経費が洗い出せれば不動産所得

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不動産投資で自己破産する人が持っている物件の特徴

2019年以降、1棟を複数所有していながら、収支が悪いという相談が多くなりました。 本来、不動産は安全圏内(エリアにおける正常

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「満室経営」を続けるアパートオーナー…突如〈税務調査〉のターゲットになったワケ【税理士が解説】

事業を行っている限り、すべての人が税務調査の対象になります。賃貸経営を行う不動産投資家も調査の対象になりますが、一口にアパートオーナーといっ

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突然の「税務調査」に慌てないために…不動産オーナーが日ごろチェックすべきポイント【税理士が解説】

事業の規模を問わず、法人や個人事業主、副業を行っている人を対象に実施される「税務調査」。 もちろん、不動産オーナーも調査の対象になりま

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入居者による迷惑行為や入居者同士のトラブルは、貸主(物件オーナー、賃貸人)の悩みのタネです。 なかには入居する先々で問題を起こす“モン

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不動産管理の「賃貸管理手数料が安い」は要注意~安い手数料の裏に隠れた罠とは?~

不動産を購入してオーナーになると、不動産の管理をすることになります。 自分で管理することもできますが(自主管理と言います)、手

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不動産投資の短期譲渡と長期譲渡の違いとは?~所有期間と税率を把握する~

短期譲渡と長期譲渡は、1月1日を何回迎えたかで分かります。 税率が倍近く違うので、売却を検討される前は、どちらに該当するのかを把握して

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「築30年」の一棟アパート…売却するべきか、バリューアップして賃貸経営を続けるべきか

築年数を重ね、所々に老朽化がみられ始めた賃貸物件。 オーナーには「売却」「リフォーム・リノベーション」「新築への建て替え」という3つの

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「築浅・好立地」の優良物件なのに…“空室続き”の不動産オーナーが見落としているモノ

賃貸経営を行うにあたり、投資家の多くが「築年数」や「立地」を重視するはずです。 実際、入居者も「築浅・好立地」の物件を中心に住まいを探

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【保存版】賃貸経営で成功する良い不動産管理会社の選び方・探し方とは?

不動産投資は買って終わりではありません。 その後の運用次第で大きく利益が変動します。 運用で絶大なる影響を持つのが、不動

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賃貸経営につきものの「空室リスク」…長期化させないためにオーナーができる対策は?

たとえ家賃収入が得られなかったとしても、管理費をはじめとする諸経費が必ず手元から出ていく賃貸不動産のオーナーにとって、最大の懸案事項と言える

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なかなか入居者が決まらない! という経験はありますか? 入居者を募集する過程で動くお金の流れを関係者別に理解できれば、入

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不動産投資で役立つ中小企業倒産防止共済のまとめ~経営セーフティ共済活用方法~

中小企業倒産防止共済(経営セーフティ共済)は、掛け金が全額損金扱いになるため、節税対策として使えます。 中小企業倒産防止共済(

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【初心者向け】不動産投資の賃貸管理基礎~管理会社の役割と集金代行契約書~

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ドバイ不動産投資のメリットを解説!利回りやおすすめエリアも紹介

資産運用の1つとして、ドバイの不動産投資を検討する方が増えています。 ドバイにはブルジュ・ハリファやパーム・ジュメイラのほかに

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不動産投資でこれから自己破産・破綻する人の特徴とは?~危険なフルローンの真実~

じわりじわりと不動産投資家のローン滞納率が各銀行で上がってきています。 返済に苦しくなっている人が増えている証拠です。

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不動産はバブルなの?~バブルが崩壊する仕組みを解説~

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【融資情報】ワンルームの価格は上昇する?~不動産投資にクレディセゾンが本格参入!~

ワンルームの価格に少し変化が出そうです。 ワンルームに限らず、不動産投資の価格は融資情勢で変わります。 融資が出やすくな

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【融資情報】関西みらい銀行の融資条件変更について(区分マンション)

2020年は、区分マンションの融資状況に変化が出そうです。 1棟物件の融資は、「かぼちゃの馬車」事件以降、相当厳しくなったことはご存知

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申込金めぐり相談相次ぐ=大東建託のオーナー契約-消費者団体(Yahooニュース)

大東建託、レオパレス、シノケンといえば、不動産の3トップです。 魅力的な価格で魅力的な物件を販売している事例は皆無といっても過言ではな

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悪質な紹介料への制裁~不動産投資のワンルーム市場に改善の兆し~

あなたの周りに、やたら不動産投資を勧めてくる人はいませんか? 日々自分で億単位の売買をこなすプロ不動産投資家でもなければ業者でもない。

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2020年4月より、フラット35の制度改正がありました。 ワンルームで不動産投資を行っているオーナーは、内容を必ず確認しましょう。

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「家賃保証」の嘘で借金1億 年収800万のリーマン大家、破産の危機(Yahooニュース)

多くの大家さんは他人ごとではありません。仕掛けられた罠、それは・・・ ・サブリース ・頭金なし です。 サラ

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女性の家事育児と仕事・キャリア形成の両立は無理?~少子化解消のカギは男性にある~

子育ての大変さを理解していますか? 独身ではまず不可能。 子供がいたとしても、週末だけ面倒を見ている親戚のおじちゃんレベルでも難

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「男が働かなくてもいい!」講演会に異論相次ぐ(朝日新聞デジタル)

男性は仕事。女性は家事育児。 もう古いですね。 こんな考えの人が上にいるような会社の未来は暗いです。転職を考えましょう。

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マイホームと賃貸はどっちがお得?~マイホーム VS 賃貸を徹底比較~

家賃が勿体ないからマイホームを購入する。 これは安易すぎる発想であり、極めて危険です。 マイホームは資産になるし、みんな

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株式会社ReVie(レヴィ)によるサブリース詐欺の全貌~家賃未納トラブルの対処方法とは?~

株式会社ReVie(レヴィ) 旧:HEARTS Asset Management(ハーツアセットマネジメント) による、サブリース詐

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「20代・30代」と「40代・50代」で感じる歴然とした差~40代・50代の変化なき衰退~

年齢で、 ・行動できる人 ・行動できない人 が大きく分かれます。 いきなり結論から書きますが、結局行

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オープンハウスの不正が明るみになりました。 記事は以下です。 「絶対バレない」と住宅ローンの不正利用を指示し…オープンハウス“不

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【不動産投資】UBM(ユービーエム)株式会社は倒産したのか?~今後の影響は?~

土地先行案件の1棟では過去によく名前を聞いていたUBM(ユービーエム)株式会社がいよいよ倒産したようです。 物件建築中の人は被害をもろ

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女性の活躍!女性の積極的採用!女性の管理職誕生!など、女性が活躍しやすい場が次々整備されているように感じることも多くなってきました。

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ついに始まりました。 フラット35(住宅ローン)を使って不正に不動産を取得し、貸し出していた人に対して、アルヒ株式会社より「全額繰上償

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住宅ローン不正(フラット35)の極み!複数同時購入(抱き合わせ)という盲点

住宅ローン(フラット35)の不正が明るみに出てき始めました。 「かぼちゃの馬車」などを筆頭に、不動産業界の悪い側面が少し見えてきたかな

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