お金の話

固定資産税をPayPayで払うメリットを解説!デメリットや支払い方法も紹介

この記事を書いた人

船橋寛之(ふなばしひろゆき)
1984年生まれ。
ドイツ育ちの不動産投資家。
不動産投資歴16年。
立教大学 経済学部卒。

リーマンショックの時に新卒で区分マンションを購入し、東京23区を中心に最大6棟55部屋を所有。

大和証券、大和総研に11年間勤務後、不動産コンサルタントとして独立。

現在は年間20億円以上の「非公開物件」仲介を行う。強みは「物件情報力」で、経験を活かしてセミナー講師や執筆活動にも携わる。

私生活では子供3人を育てる「ほぼ主夫」。

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キャッシュレスの拡大に伴い、東京都を皮切りにPayPayで固定資産税の納付ができる市区町村が増えています。

キャッシュレスを活用すれば、手間や手数料を抑えた納税が可能です。

本記事では固定資産税をPayPayで納める方法および、メリットやデメリットを解説します。PayPayでの納税を検討している方はぜひ参考にしてください。

世の中変わってきてるね~

 

固定資産税はPayPayで支払える

固定資産税は、PayPayでの納付が可能です。

固定資産税はもともと、現金やペイジー、クレジットカード等での納付のみでした。

しかし2020年に東京都が初めて「PayPay請求書払い」に対応して以降、PayPay払いができる自治体が増えています。

PayPay請求書払いでは、固定資産税のほか自動車税や個人事業税等の納付も可能です。

ここではまず、PayPay以外の固定資産税の納付方法および、PayPayで支払えるその他の税金を確認しましょう。

 

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PayPay以外の固定資産税の納付方法

固定資産税は毎年4月~5月に送付される納税通知書をもとに、一括もしくは分割で納めます。

固定資産税の納税にはいくつかの方法がありますが、まずはPayPay以外の以下の納付方法を確認しましょう。

  • 現金払い
  • 口座振替
  • ペイジー
  • クレジットカード
  • スマートフォン決済
  • 電子マネー

 

現金払い

現金払いは市区町村役場や銀行、郵便局、コンビニエンスストアの窓口で支払う方法です。

領収書をその場で受け取れるため、領収書が必要なときに便利な支払方法といえます。

支払いは窓口が空いている時間に限られる点には注意が必要です。

 

口座振替

銀行口座から自動で引き落とす方法です。

自動で支払いが行われるため、納税忘れを防ぎたい方に適した方法といえるでしょう。

口座振替を希望するのであれば、事前に「口座振替依頼書」を市区町村役場または金融機関に提出する必要があります。

 

ペイジー

インターネットバンキングやモバイルバンキング、金融機関ATMを利用して支払う方法です。

インターネットバンキングやモバイルバンキングでの支払いを希望するのであれば、ネットバンキングの利用登録が必要です。

ペイジーで納付した場合、領収書は発行されません。

 

クレジットカード

インターネットを通じ、クレジットカードで支払う方法です。

支払い方法は自治体によって異なるため、事前に確認しましょう。

なお、コンビニエンスストアの窓口でのクレジットカード支払いはできません。

クレジットカード払いでは、クレジットカード会社によるポイント還元を受けられます。

ただし決済手数料が発生するため、還元されるポイントと手数料額を比較したうえで利用を決めることが重要です。

損する可能性が高いみたいね。

 

 

スマートフォン決済

スマートフォン決済アプリで支払う方法です。

PayPayのほか、楽天ペイやLINE Pay、au PAY等があります。

スマートフォン決済での納付の場合、領収書は発行されません。

どのサービスを利用できるかは、市区町村によって異なります。

利用したいスマートフォン決済が決まっている場合は、対応の可否を事前に確認しましょう。

 
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電子マネー

主にコンビニエンスストア窓口で、電子マネーで支払う方法です。

支払える電子マネーにはnanacoやWAON、Suica、PASMO等があります。

クレジットカードでチャージをすれば、クレジットカードのポイントを得られます。

PayPayで支払えるその他の税金

PayPayでは固定資産税のほか、以下の税金の支払いが可能です。

  • 自動車税
  • 住民税
  • 市県民税
  • 国民健康保険料

PayPayで納められる税金の種類は、自治体によって異なります。

PayPayでの納付を希望する場合は、納付先である自治体の対応状況を事前に確認しましょう。

対応の違いは、PayPay公式サイトおよび、各自治体のホームページで確認できます。

参考:キャッシュレス決済のPayPay「自治体(税金など)のPayPay請求書払い」

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PayPayで固定資産税を支払う方法

PayPayで固定資産税を支払う手順は、以下のとおりです。

  1. PayPayアプリをダウンロードする
  2. PayPay払いに対応した請求書を用意する
  3. PayPay残高に必要な金額をチャージする
  4. PayPayアプリのメニューから「請求書払い」をタップする
  5. 「請求書をスキャンする」をタップする
  6. 請求書のQRコードやバーコードを読み取る
  7. 支払い内容や支払い方法を確認し「今すぐ支払う」をタップする

請求書(納付書)は、4月~5月に送付される納税通知書に同封されます。

PayPay払いを行うには、バーコードもしくはQRコードが印字されていることを確認しましょう。

納付書は1年分まとめて郵送されるため、分割で納税する場合には紛失しないよう保管しておく必要があります。

PayPay払いであればスマホ上で納税ができるため、コンビニエンスストアや市区町村窓口等に行くことなく手続きを完了できます

窓口に行く時間がない方でも、手続きの負担を抑えた納税ができるでしょう。

納税のために金融機関いくの面倒だもんね!

 

参考:キャッシュレス決済のPayPay「請求書のお支払いはPayPayで!」-

固定資産税をPayPayで支払う3つのメリット

先述のとおりスマートフォン決済のPayPay払いには、時間や場所を問わず納税ができるといった魅力があります。

その他、決済手数料が不要な点や支払いの手間が少ない点も、PayPay払いの魅力です。

ここでは、PayPay払いの3つのメリットを確認します。

1.決済手数料不要

メリットの1つめは、決済手数料が不要な点です。

固定資産税は一括もしくは分割での納付が可能ですが、いずれの支払いでも手数料は不要です。

現金や口座振替で納付をした場合、PayPay払い同様に決済手数料はかかりません。

一方、クレジットカード払いは、自治体ごとに決められた手数料が発生します。

一例として東京23区では、1万円ごとに税抜き75円の手数料がかかります。

税金の負担を増やさず納税したいと考えているのであれば、PayPay払いは有力な選択肢となるでしょう。

 

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2.納付のための事前準備が不要

納付のための事前準備が不要な点も、PayPay払いのメリットです。

口座振替やクレジットカード払いの場合、事前に申込手続きや書類記入をしなければなりません。

PayPay払いであれば、スマートフォンにアプリをダウンロードすれば、すぐに納付手続きを進められます。

日ごろからPayPayを利用している方であれば、アプリのダウンロードも完了しているため、すぐに納税手続きができます。

事前準備の手間を抑えて速やかに納税を終わらせたいと考えている場合には、魅力的な支払方法といえるでしょう。

 

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3.納付書があればいつでも支払える

メリットの3つめはPayPay払いに対応した納付書があれば、場所や時間を選ばずにいつでも納税できる点です。

コンビニエンスストアや市区町村、銀行窓口で支払うためには、窓口が開いている時間に手続きに行かなければなりません。

仕事や育児で忙しい方の中には、窓口に行く時間が取れない方もいるでしょう。

場合によっては、窓口に出向けず納付期限を過ぎてしまうかもしれません。

場所や時間を選ばずに納付ができるPayPay払いを利用することで、納税忘れの防止にもつながります。

固定資産税をPayPayで支払うデメリットや注意点

PayPay払いは、固定資産税の納税に便利な支払い方法の1つです。

しかし、PayPay払いには押さえておくべき以下のポイントもあります。

  • 領収書は発行されない
  • 30万円を超える金額は納付できない
  • 支払いは「PayPay残高」と「PayPayクレジット」のみ
  • 自治体によりPayPay払いの対応が異なる
  • PayPayメンテナンス時には利用できない
  • 請求書払いはPayPayポイント付与の対象外

PayPay払いのデメリットおよび注意点を事前に確認し、スムーズな納税を目指しましょう。

領収書は発行されない

PayPay払いで納税をした場合、領収書は発行されません。

支払い金額や支払日を知りたいときは、アプリ上の支払履歴で確認しましょう。

納税の証明には「納税証明書」を発行する方法もありますが、発行には納税から2週間~3週間の日数が必要なことや、発行に手数料がかかる点には注意が必要です。

領収書等、納税を証明する書類を早く用意しなければならないときは、領収書が発行される現金払い等を選択すると安心です。

ちょっと面倒だね~

 

30万円を超える金額は納付できない

PayPay払いでは、納付書1枚につき30万円以下までしか納税ができません。

固定資産税額が30万円を超える場合は一括払いの納付書ではなく、年4回に分けて納税を行うための分納用の納付書を利用しましょう。

先述のとおり、分納用の納付書は納税通知書と共に1年分がまとめて送付されるため、紛失しないよう保管することが重要です。

なお、先述のとおりPayPay払いでは手数料がかからないため、分納してもコストがかさむことはありません。

 
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支払いは「PayPay残高」と「PayPayクレジット」のみ

PayPayの請求書払いで利用できるのは、「PayPay残高(ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いによるチャージを除く)」と「PayPayクレジット」のみです。

PayPayマネーライトやPayPayポイントでは支払いができないことは、押さえておきましょう。

PayPay払いで納税を速やかに完了させるには、事前に納税額分をチャージしておくことが重要です。

自治体によりPayPay払いの対応が異なる

自治体によってPayPay払いの対応が異なる点も、注意したいポイントです。

PayPay払いによる納税は、すべての自治体でできるわけではありません。

自治体によっては、PayPayでの固定資産税の支払いを受け付けていないところもあります。

PayPay払いを希望するときは、あらかじめPayPay公式または市区町村のホームページで、対応の有無を確認しましょう。

納税する市区町村がPayPay払いに非対応の場合、それ以外の方法で納税してください。

PayPayメンテナンス時には利用できない

場所や時間を選ばずに納付できる点が魅力のPayPay払いですが、地方税統一QRコード(eL-QR )の定期メンテナンス中は利用できないことは押さえておきましょう。

PayPayのメンテナンス期間は、以下のとおりです。

納付期限が迫っているときは、特にメンテナンス期間に注意が必要です。

納付期限がメンテナンス日と重なると、場合によっては期限内の納税が難しくなるかもしれません。

納税が遅れると、延滞金が発生するケースもあります。

PayPayでの納税を希望しているのであれば、メンテナンス期間を事前に確認し計画的に支払うことは非常に重要です。

また、メンテナンス中に急ぎで納税を済ませたいときには、PayPay払い以外の方法も選択肢となるでしょう。

請求書払いはPayPayポイント付与の対象外

2022年4月以降、請求書払いはPayPayポイント付与の対象外となりました。

そのためPayPay払いで固定資産税を納付しても、ポイント還元はありません。

PayPayでは毎月の利用状況や支払方法に応じて、0.5%~2.0%のポイント還元があります。

固定資産税の納付でポイント還元を受けたいと考えているのであれば、クレジットカード払いを検討してもいいかもしれません。

なお、固定資産税の納付額はPayPayステップの達成条件(決済階数および利用金額)としてカウントはされます。

PayPayを日常的に利用しており、ステップの条件達成を目指しているのであれば、PayPay払いにもメリットがあるといえるでしょう。

まとめ

固定資産税は、PayPayで納付できます。

手数料不要で事前準備も不要なため、コストや手間を抑えて場所や時間を選ばず納税したいと考える方にとって、PayPayは有力な選択肢となるでしょう。

PayPay払いには領収書が発行されない点や、30万円以下の支払いに限られる点、メンテナンス時には支払いできない点に注意が必要です。

PayPay払い対応の有無は自治体によって異なります。

PayPay払いを希望するのであれば、あらかじめPayPayまたは市区町村のホームページで確認しましょう。