購入編

独立したらローンが組めない?不安を解消する対策と審査突破のコツ

この記事を書いた人

船橋寛之(ふなばしひろゆき)
1984年生まれ。
ドイツ育ちの不動産投資家。
不動産投資歴16年。
立教大学 経済学部卒。

リーマンショックの時に新卒で区分マンションを購入し、東京23区を中心に最大6棟55部屋を所有。

大和証券、大和総研に11年間勤務後、不動産コンサルタントとして独立。

現在は年間20億円以上の「非公開物件」仲介を行う。強みは「物件情報力」で、経験を活かしてセミナー講師や執筆活動にも携わる。

私生活では子供3人を育てる「ほぼ主夫」。

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「独立したらローンが組めない?」とお悩みのフリーランスや個人事業主の方は多いのではないでしょうか。

会社員と比べて収入が安定しないことから、住宅ローンをはじめとした各種融資を受けることが難しいと言われています。

実際に、独立後に住宅購入を検討したものの、ローン審査に通らず夢を諦めざるを得なかったという声も少なくありません。

しかし、独立者だからといってローンが組めないわけではありません。

適切な準備と対策を講じることで、フリーランスや個人事業主でも住宅ローンの審査に通ることは十分可能です。

本記事では、独立者がローン審査に通りにくい理由から、審査突破のための実践的な対策、おすすめの金融機関の選び方まで詳しく解説します。

「独立してもマイホームを持ちたい」「事業拡大のための資金を調達したい」という方は、ぜひ参考にしてください。

独立したら実力の世界だよ!

 

独立したらローンが組めないと思われがちな理由

「独立したらローンが組めなくなるのでは?」という不安は、多くの独立希望者や独立間もない方が抱える共通の悩みです。

会社員であれば安定した収入があるため、住宅ローンなどの審査も比較的通りやすいのが一般的です。

しかし、フリーランスや個人事業主になると、その状況は大きく変わります。

独立後にローンが組みにくくなる理由について、詳しく解説していきましょう。

 
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収入の安定性に対する金融機関の懸念

金融機関がローン審査で最も重視するのは「返済能力」です。

その判断基準となるのが「安定した収入があるかどうか」という点です。

会社員の場合、毎月決まった給与が入り、雇用契約により一定の収入が保証されています。

一方、独立者の収入は月ごとや季節ごとに大きく変動することがあります。

クライアントの都合で仕事が途切れたり、業界の景気変動で収入が減少したりするリスクがあるのです。

このような収入の不安定さが、金融機関にとって最大の懸念材料となります。

住宅ローンは通常20〜35年という長期にわたって返済していくものです。

その間ずっと安定して返済を続けられるかどうかを、金融機関は慎重に判断します。

独立者の場合、将来の収入を予測することが難しいと判断されるため、審査が厳しくなる傾向にあるのです。

事業実績の不足による信用度の低さ

独立して間もない方にとって、もう一つのハードルとなるのが「事業実績の不足」です。

多くの金融機関では、独立者が住宅ローンを申請する際に「事業期間が3年以上」という条件を設けています。

これは、3年以上の実績があれば、ある程度の事業の安定性が証明できると考えられているからです。

独立したばかりの1〜2年目は、売上の変動が大きく、事業の継続性を証明するには不十分とみなされます。

また、事業における収支状況も重要です。

確定申告書を見れば、事業が黒字なのか赤字なのかがわかります。

継続的に赤字経営では、将来的な返済能力に疑問符が付くのは当然でしょう。

さらに、独立直後は経費が多くかかることもあり、所得金額(手元に残るお金)が会社員時代よりも減少するケースも少なくありません。

このような状況が、事業の信用度を下げる要因となり、ローン審査に影響を与えるのです。

会社員と比較されるローン審査の厳しさ

独立者のローン審査が厳しいと感じるのは、会社員と比較されることが多いからです。

会社員の場合、源泉徴収票と在職証明書があれば、比較的簡単に審査が進みます。

一方、独立者の場合は必要書類が多く、詳細な審査が行われます。

例えば、住宅ローン審査では次のような違いがあります。

・会社員
→前年分の源泉徴収票のみで審査可能

・独立者
→直近2〜3年分の確定申告書、収支内訳書または青色申告決算書、納税証明書など複数の書類が必要

また、借入可能額の算出方法にも違いがあります。

会社員は「年収」を基準に借入可能額が計算されるのに対し、独立者は「所得」を基準に計算されることが多いです。

所得とは、売上から経費を差し引いた額であり、経費を多く計上している独立者は所得が低くなりがちです。

例えば、年商1,000万円の独立者でも、経費が700万円であれば所得は300万円となり、借入可能額は年収300万円の会社員と同等とみなされます。

さらに、会社員の場合は年収の5〜7倍程度が借入可能額の目安とされていますが、独立者の場合はその範囲の下限、つまり所得の5倍程度に抑えられることも少なくありません。

このような違いから、独立者はローン審査が厳しいと感じるのです。

しかし、この後に説明する対策を講じれば、独立後もローンを組むことは十分可能です。

 
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独立してもローンが組めるようになる8つの対策

独立すると住宅ローンが組みにくくなるというのは事実ですが、適切な準備と対策を講じることで審査に通る可能性は十分にあります。

ここでは、独立者がローンを組むための8つの具体的な対策を紹介します。

これらの対策を実践することで、金融機関からの信頼を得て、ローン審査に通る確率を高めることができるでしょう。

継続的な収入実績を作る(3年以上の事業継続)

金融機関が最も重視するのは、継続的な収入実績です。

独立後、最低でも3年以上の事業継続実績を作ることが重要です。

3年分の確定申告書を提出できれば、事業の安定性を証明する強力な材料になります。

また、単に継続しているだけでなく、収入が安定していること、できれば右肩上がりに増加していることが理想的です。

特に、直近1年の業績が良好であることは、審査において大きなプラス要因となります。

事業を継続させながら、計画的にローン申請の準備を進めていきましょう。

ある程度安定していることは見せないといけないよね!

 

所得を適切に申告する(経費計上の適正化)

独立者にとって、税金対策として経費を多く計上することは一般的です。

しかし、ローン審査では「所得」が重視されるため、過度な経費計上は逆効果になる可能性があります。

ローン申請を考えている場合は、必要以上に経費を計上せず、適正な所得を確保することが大切です。

特に住宅購入を検討している1〜2年前からは、所得を多めに確保する意識が必要です。

青色申告を行うことで、最大65万円の特別控除が受けられ、所得税は抑えつつも申告所得額を確保できます。

税理士に相談しながら、税金対策とローン対策のバランスを取ることをおすすめします。

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自己資金を多めに用意する

借入額を減らすことは、審査に通る可能性を高める効果的な方法です。

そのためには、自己資金(頭金)を多めに用意しましょう。

物件価格の20〜30%程度の頭金があれば、金融機関にとってのリスクが軽減され、審査が通りやすくなります。

例えば、5,000万円の物件を購入する場合、1,000〜1,500万円の自己資金があれば理想的です。

また、頭金が多いほど、月々の返済額も少なくなるため、返済負担が軽減されるというメリットもあります。

計画的に貯蓄を行い、独立前から少しずつ自己資金を貯めておくことが重要です。

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クレジットカードやその他の借入を整理する

住宅ローン以外の借入がある場合、それも審査に影響します。

金融機関は申請者の「総返済負担率」を重視するため、クレジットカードのリボ払いや自動車ローンなどがあると、その分だけ住宅ローンの借入可能額が減少します。

住宅ローン申請の前に、可能な限り他の借入を返済しておきましょう。

特に、クレジットカードの支払い遅延や滞納は個人信用情報に記録され、大きなマイナス要因となります。

住宅ローン申請を考えている場合は、クレジットカードの利用を控えめにし、毎月きちんと支払いを行うことが大切です。

過去に支払いトラブルがあった場合でも、直近1〜2年間の支払い履歴が良好であれば、マイナス要因は軽減されます。

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税金や公共料金の支払いを滞納しない

税金や公共料金の支払い状況も、ローン審査に大きく影響します。

特に、所得税や住民税の滞納は重大なマイナス要因となり、審査に落ちる原因になりかねません。

これらの支払いを滞納すると、差押えなどの処分を受ける可能性もあり、個人信用情報にも記録されます。

独立者は、会社員と違って源泉徴収されないため、自分で納税管理をする必要があります。

所得税は確定申告時に一括納付するか、予定納税を利用しましょう。

住民税は普通徴収で支払う場合、納付書をしっかり管理し、期限内に支払うことが重要です。

口座振替にしておけば、うっかり忘れも防げます。

公共料金(電気・ガス・水道など)の支払いも同様に、滞納せずに管理することが大切です。

滞納はダメだよね・・・

 

事業計画書や収入証明を充実させる

独立者は会社員と比べて将来の収入が不安定と見なされがちですが、将来の収入計画を示すことで、その懸念を払拭できる可能性があります。

具体的には、事業計画書を作成し、今後の売上予測や収支計画を示すことが効果的です。

また、契約書や発注書など、継続的な取引があることを証明する書類も有効です。

特に大口クライアントとの長期契約がある場合は、それを証明する書類を用意しましょう。

確定申告書や決算書に加えて、取引先からの推薦状や業績を示す資料など、収入の安定性を裏付ける書類を充実させることが重要です。

金融機関の担当者が「この人なら返済できそうだ」と思えるような材料を、できるだけたくさん提供しましょう。

複数の金融機関に申し込む

ローン審査の基準は金融機関によって異なります。

一つの金融機関で断られても、別の金融機関では審査に通る可能性は十分にあります。

メガバンク、地方銀行、信用金庫、労働金庫、ネット銀行など、複数の種類の金融機関に申し込むことをおすすめします。

特に地方銀行や信用金庫は、地域密着型で柔軟な審査を行うケースが多いです。

また、住宅ローン専門のファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーに相談するのも効果的です。

彼らは各金融機関の審査基準に詳しく、あなたの状況に最適な金融機関を紹介してくれるでしょう。

一度に多くの金融機関に申し込むと個人信用情報に多数の照会記録が残り、マイナス要因になる可能性があるため、計画的に申し込むことが重要です。

融資は基本的に厳しいと思って挑む必要はあるよ!

 

審査に通りやすいネット銀行を利用する

近年、独立者向けの住宅ローン商品を提供するネット銀行も増えています。

ネット銀行は店舗運営コストが低いため、低金利で魅力的な住宅ローン商品を提供していることが特徴です。

ネット銀行の住宅ローンは、WEB完結で申し込み手続きができることが多く、忙しい独立者にとって時間の節約になります。

ただし、ネット銀行の審査は一般的に厳格で、金利が低い分、審査のハードルは高めに設定されている傾向があります。

特に、安定した収入実績や高い信用度が求められることが多いので、独立後3年以上経過し、安定した所得がある方に向いています。

ネット銀行を選ぶ際は、事前に公式サイトや問い合わせを通じて、独立者に対する審査基準を確認することをおすすめします。

金利の低さだけでなく、団体信用生命保険の保障内容や繰り上げ返済の手数料なども含めて総合的に検討しましょう。

独立者にローンを組みやすい金融機関の選び方

独立者がローンを組む際には、金融機関選びが非常に重要です。

会社員と違い、独立者は金融機関によって審査基準や対応が大きく異なります。

ここでは、独立者にとってローンを組みやすい金融機関の種類と選び方について解説します。

適切な金融機関を選ぶことで、審査に通る可能性が大きく高まります。

地方銀行や信用金庫を選ぶ

独立者がローンを組む際には、メガバンクよりも地方銀行や信用金庫を選ぶことをおすすめします。

地方銀行や信用金庫は、地域密着型の経営を行っており、地元の事業者を支援する姿勢が強いことが特徴です。

そのため、独立者の事情を個別に考慮し、柔軟な審査を行ってくれる可能性が高くなります。

特に、日頃から取引のある金融機関であれば、信頼関係が構築されているため、審査においても有利になることが多いです。

例えば、事業用の口座を開設していたり、事業資金の融資を受けていたりする金融機関であれば、あなたの事業状況を把握しているので、審査に通りやすくなります。

また、地方銀行や信用金庫では、担当者と直接面談して状況を説明できる機会が多く、書類だけでは伝わらない事業の将来性や安定性をアピールすることができます。

事前に複数の地方銀行や信用金庫に相談し、あなたの状況に最も理解を示してくれる金融機関を選ぶことが大切です。

フラット35を活用する

フラット35は、独立者にとって非常に魅力的な住宅ローン商品です。

一般的な民間金融機関の住宅ローンと比較して、審査基準が比較的緩やかな傾向があります。

フラット35の最大の特徴は、事業開始から1年が経過していれば申し込みができることです。

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他の多くの金融機関では3年以上の事業実績が求められることが多いのに対し、フラット35ではその期間が大幅に短縮されています。

また、フラット35では職業や勤務先ではなく、前年の所得を重視した審査を行うため、独立者でも比較的審査に通りやすいとされています。

返済負担率については明確な基準があり、年収400万円未満の場合は30%以下、400万円以上の場合は35%以下と定められています。

これは、独立者にとって見通しが立てやすく、計画的に借入れを検討できるメリットがあります。

さらに、全期間固定金利というフラット35の特性は、将来の金利上昇リスクを回避したい独立者にとって安心材料となります。

収入が変動しやすい独立者にとって、毎月の返済額が変わらないというのは大きなメリットです。

ただし、変動金利に比べると金利が高めに設定されていることが多いので、総返済額を考慮して判断する必要があります。

 
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独立者が住宅ローン審査に落ちたときの対処法

万全の準備をしたつもりでも、住宅ローン審査に落ちてしまうことはあります。

しかし、一度審査に落ちたからといって、諦める必要はありません。

審査に落ちた原因を分析し、適切な対策を講じることで、再審査に通る可能性は十分にあります。

ここでは、独立者が住宅ローン審査に落ちたときの具体的な対処法を解説します。

審査結果を分析して弱点を改善する

住宅ローン審査に落ちた場合、まず行うべきことは審査結果の分析です。

可能であれば、金融機関に審査が通らなかった理由を聞いてみましょう。

金融機関によっては詳細を教えてくれないこともありますが、「収入が不安定」「事業実績が不足」「他の借入が多い」など、大まかな理由を伝えてくれることがあります。

この情報をもとに、自分の弱点を把握し、改善策を考えることが重要です。

例えば、収入の安定性が問題であれば、安定した取引先との契約を増やしたり、複数の収入源を確保したりすることで、収入の安定化を図りましょう。

事業実績が不足している場合は、もう少し実績を積んでから再申請するか、事業の成長性を示す資料を充実させることが必要です。

他の借入が多いことが原因なら、クレジットカードやカードローンなどの借入を減らし、総返済負担率を下げることが効果的です。

また、審査に落ちた金融機関とは別の金融機関に申し込んでみることも検討しましょう。

審査基準は金融機関によって異なるため、A銀行で落ちてもB銀行では通る可能性は十分にあります。

収入証明書類を充実させる

独立者の住宅ローン審査において、収入証明書類は特に重要です。

確定申告書だけでなく、収入の安定性や将来性を示す資料を充実させることで、審査に通る可能性が高まります。

具体的には、以下のような書類を用意すると効果的です。

・過去3年分の確定申告書
→青色申告決算書または収支内訳書を含む

・直近の帳簿や売上台帳
→特に売上が好調であれば

・主要クライアントとの契約書や注文書
→長期契約があれば特に有効

・受注予定の案件リストや発注書
→将来の収入を示す資料

・事業計画書
→今後の収支予測を含む

・取引先からの推薦状
→取引の安定性を証明する資料

特に青色申告を行っている場合は、しっかりとした帳簿付けを行い、事業の透明性と収支の健全性をアピールすることが大切です。

また、確定申告時には単に税金を節約するだけでなく、住宅ローン審査も視野に入れた申告を心がけましょう。

必要以上に経費を計上せず、適正な所得を確保することが重要です。

収入証明書類を充実させることで、金融機関に「返済能力がある」と判断してもらえる可能性が高まります。

収入の変動に備えた返済計画を立てる

独立者の最大の課題は、収入の変動性です。

金融機関も、独立者の収入が変動しやすいことを懸念しています。

そこで、収入の変動に備えた返済計画を立て、それを金融機関に提示することで、審査に通る可能性が高まります。

具体的な対策としては、まず返済負担率を低めに設定することです。

一般的に返済負担率は年収の25〜35%が目安とされていますが、独立者の場合は20%程度に抑えることで、収入が一時的に減少しても返済に支障をきたさないようにします。

また、住宅ローンの返済額とは別に、「返済準備金」として数ヶ月分の返済額を貯蓄しておくという計画を立てることも効果的です。

これを金融機関に示すことで、収入が減少した場合のリスク対策をしていることをアピールできます。

さらに、ボーナス返済や繰り上げ返済を活用する返済計画も有効です。

収入が多い時期に多めに返済し、少ない時期は通常返済に抑えるという柔軟な返済計画を示すことで、金融機関の懸念を和らげることができます。

大切なのは、単に「返済できます」と言うだけでなく、具体的な根拠と対策を示すことです。

収入シミュレーションや月別の資金繰り表などを作成し、収入が減少した場合でも返済を継続できることを具体的に説明しましょう。

 
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独立者がローンを組めないときの代替手段

様々な対策を講じても住宅ローンの審査に通らない場合や、希望額の借入ができない場合もあります。

しかし、そのような状況でも住宅を購入する方法はいくつか存在します。

ここでは、独立者がローンを組めない場合の代替手段について解説します。

状況に応じて最適な選択肢を検討してみましょう。

ペアローンの活用で借入可能額を増やす

ペアローンとは、夫婦や親子などの複数人が同じ物件に対してそれぞれローンを組む方法です。

例えば、あなたが独立者で配偶者が会社員の場合、二人でペアローンを組むことで借入可能額を増やすことができます。

ペアローンのメリットは、会社員である配偶者の信用力を活かせることです。

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一方が独立者で審査が厳しくても、もう一方が安定した収入のある会社員であれば、全体としての審査通過率が高まります。

例えば、独立者単独では2,000万円しか借りられなかったとしても、会社員の配偶者が3,000万円借りられれば、合計5,000万円の物件購入が可能になります。

ただし、ペアローンには以下の注意点があります。

・二人分の審査が必要なため、手続きが複雑になる
・二人とも団体信用生命保険に加入するため、保険料負担が増える
・住宅ローン控除を二人で分け合うことになる
・離婚など将来的な関係変化があった場合のリスクがある

これらのデメリットを理解した上で、ペアローンを検討することが大切です。

親族からの支援や贈与を活用する方法

親や祖父母など親族からの資金援助を受けることも、住宅購入の有効な選択肢です。

特に「住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置」を利用すれば、一定の金額まで贈与税が非課税になります。

この制度を活用すれば、親族から相当額の援助を受けても税負担を抑えることができます。

非課税限度額は、消費税率や省エネ性能などの条件によって異なりますが、数百万円から最大1,000万円程度まで非課税となる場合があります。

親族からの支援を受ける具体的な方法としては、以下の選択肢があります。

・頭金として一部贈与を受ける
・借入額全体を親族が立て替え、あなたが毎月返済する(親子間ローン)
・親族と共同で物件を購入する(共有名義)

これらの方法は、住宅ローンの審査に通らない場合の有効な代替手段となります。

ただし、親族間の金銭的な支援は後々のトラブルにつながることもあるため、きちんと書面で条件を残すなど、明確なルール作りが大切です。

また、将来的に親族に迷惑をかけないよう、しっかりとした返済計画を立てることも重要です。

家賃補助や住宅支援制度を利用する

すぐに住宅を購入するのではなく、賃貸住宅に住みながら各種支援制度を活用する方法もあります。

例えば、地方自治体によっては独立者や起業家向けの家賃補助制度を設けていることがあります。

こうした制度を利用すれば、住居費の負担を軽減しながら、事業基盤を固めることができます。

特に注目すべき支援制度としては、以下のようなものがあります。

・創業支援型の家賃補助制度
→自治体により、家賃の一部を数年間補助

・移住・定住促進のための住宅取得支援金
→地方移住を条件に住宅取得資金を補助

・UIJターン促進のための住宅ローン金利優遇
→地方銀行などで実施

・テレワーク促進のための住環境整備補助金
→在宅勤務環境の整備費用を補助

これらの制度は地域や時期によって内容が異なるため、お住まいの地域や移住を考えている地域の自治体ホームページなどで最新情報を確認することをおすすめします。

また、住宅を購入する時期を少し遅らせ、その間に事業を安定させることも一つの選択肢です。

独立後3〜5年程度事業を継続し、安定した収入実績を作ってから住宅ローンを申請すれば、審査に通る可能性は大きく高まります。

賃貸住宅に住みながら計画的に自己資金を貯め、将来的な住宅購入に備えるというのも現実的な方法です。

住宅取得は人生の大きな決断です。

焦らず、自分のペースで準備を進めていくことが、結果的には最も確実な住宅取得への道となるでしょう。

まとめ:独立後もローンが組めないことはない!

独立者がローンを組む際には、会社員より審査が厳しくなる傾向がありますが、適切な準備と対策で住宅ローンを組むことは可能です。

主な対策は「3年以上の事業継続実績を作る」「所得を適切に申告する」「自己資金を多めに用意する」などが効果的です。

金融機関選びも重要で、地方銀行や信用金庫、フラット35などが比較的審査に通りやすい傾向があります。

審査に落ちた場合は収入証明書類の充実や返済計画の見直しを行い、代替手段としてペアローンや親族からの支援も検討しましょう。

独立後も計画的な準備で、自由な働き方とマイホームという安定した生活基盤の両立は十分に可能です。

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【不動産売却】査定価格・販売価格・成約価格の違いとは?~不動産は相場でしか売れない~

いきなり結論から書きますが、不動産は相場でしか売れません。 不動産業者が出してきた「査定価格」を見てウハウハしたことはありませ

売却編

不動産売却を任せる業者選びのポイントとは?~囲い込みを避ける片手仲介~

不動産を売りたいな と思ったら、不動産業者と媒介契約を締結する必要があります。 そもそも納得するような価格なのか?

売却編

【不動産投資】一般媒介契約と専属専任媒介契約のメリットとデメリットとは?

不動産を売りたい! と思ったら、まずは媒介契約を締結しないといけません。 媒介契約には、主にこれから挙げる3種類が存在し

売却編

不動産業者が買主を「でっちあげて」までして媒介契約を締結したい理由

不動産を所有している人であれば、一度は業者から「あなたの物件を買いたい人がいます」という趣旨の営業を受けたことはないでしょうか。 手段

売却編

初めての確定申告も簡単!不動産所得で減価償却費を計算する方法

確定申告で必ず登場する不動産投資における減価償却費の計算手順を、具体的な例を交えて解説します。 減価償却費は難しく聞こえますが、計算方

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購入編

アパート経営の初期費用はいくら?ランニングコストや資金の相場を解説

アパート経営の初期費用としては、アパートの建設費用以外にも、ローンや登記などその他の諸費用が発生します。 アパート経営を検討す

購入編

マンションと戸建てはどっちがお得?メリットや資産価値を比較

「分譲マンションと戸建て、どっちを選べばお得なの?」 マイホームを検討するときに悩む方は多いですが、答えは一概にはいえません。

購入編

マンションと戸建ての維持費を比較!費用を抑えるためのポイントも解説

マンションと戸建てでは、必要な維持費に違いがあります。 この記事では、マンションと戸建てそれぞれの維持費の概要および維持費のシ

購入編

住宅ローンはどこを選ぶ?おすすめ銀行15選の金利を比較

住宅ローンを提供する多数の金融機関のなかから、おすすめの銀行を15選ご紹介します。 金利や団信の保障内容、サービスに注目して、

購入編

頭金なしの住宅ローン│後悔しないためのポイントやメリットを解説

頭金とは、住宅購入費用における自己資金のことです。 一般的に頭金は住宅購入価格の10~20%といわれますが、必ずしも用意しなけ

購入編

【不動産投資】老後の年金対策が大ウソである理由

「老後の年金対策」になりますよ、と不動産投資を勧められたことはないでしょうか。 いきなりですが、これは誤りです。 不動産

購入編

不動産投資で法人設立はするべきか?メリットとデメリットを学ぶ!

不動産を購入するとき、 ・法人名義で購入すべき? ・それとも個人名義で購入するべき?

購入編

優良物件は「融資+物件+買主の状況」で決まる!~人によってベストな物件は変わる~

多くの方が、自分の欲しい物件を探します。 欲しい物件とは、 立地、利回り、収支、築年数、構造 など色々な要素が詰ま

購入編

初心者でもわかる!不動産投資の購入と売却でかかる諸費用をわかりやすく解説

不動産投資では、想像よりも多くの各種費用がかかります。 特に、購入時は、ある程度諸経費を支払える現金が必要になります。 ここでは

購入編

【不動産投資】大阪や福岡のワンルーム投資が危険な理由

東京の物件は高いので、キャピタルが狙える大阪や福岡の物件がお勧めです! なんていう営業トークを聞いたことはありますか?

購入編

不動産を安く買える人と買えない人の違いとは?~格差は広がるばかり~

不動産は、安く買って上手く運用できる人と、高値掴みをして、思うような利益を出せない人に分かれます。 完全に二極化していると言えるでしょ

購入編

住宅ローン(フラット35)を使う不正な「なんちゃって」不動産投資にメス~潜むリスクとは~

住宅ローン(フラット35)を使った不動産投資を提案されたことはありませんか? フラット35は、自分が住む時に使えるローンであり

購入編

【最新版・保存版】不動産融資に積極的な銀行はどこ?~融資事例~

私が関わった最新の ・融資事例 ・銀行のスタンス・コメント について、ポイントを交えて公開します。

購入編

不動産で指値交渉する効果的なやり方とは?注意すべきポイントも解説

欲しい不動産が出てきたとき、指値をしたくなりますよね? もう少し安かったら買うんだけどな~ 現在出ている販売価格

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【不動産投資】カーテンスキームとは?計画的に退去者が出る信じられない悪徳手法

満室で購入したのに、徐々に退去が出て赤字になってしまった! と言う人がいます。 この退去が計画的だったとしたら、恐ろしく

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建築基準法上の道路の種類について~第42条2項道路も悪くない~

土地が接している道路の状況次第で、資産価値は大きく変わります。 特に、一戸建てや1棟物件を検討する際は、接している道路の種類や状況など

購入編

不動産投資における融資条件とは?~ローンの詳細を解説~

不動産投資は、年収の倍率で上限が定められていると思ってはいませんか? 確かに、区分マンションの場合は、銀行の評価が出ないので、

購入編

不動産投資でマイホームを買わないほうが良い理由

不動産投資に関係の無い人であれば、マイホーム購入のリスクを承知の上、適切な価格で、適切なエリアにマイホームを購入すれば良いと思います

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一戸建ての選び方と注意点~選び方で意識するたった2つのポイント~

就職し、夢のマイホームを手に入れ、終身雇用で会社員として勤め、年金で優雅に生活をする・・・こんなものは今の時代崩壊しています。 夢のマ

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【不動産投資】築古・旧耐震・再建築不可の出口とは?~融資が問題なくつく理由~

築年数が古いと売れなくないですか? 築年数が古いと融資が付かなくないですか? という質問をいただくことがあります。 結論か

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30代の貯金はいくらあれば安心?平均貯金額や貯蓄のポイントを解説

充実した老後をすごすために、30代で貯金がいくらあれば安心か気になる方もいるでしょう。 この記事では30代の平均貯金額および3

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老後資金はいくら必要?老後の生活費の目安や貯め方を解説

老後の資産作りを考えているものの、いくら貯めればよいかわからず思うように資産形成が進まない方もいるでしょう。 この記事では老後

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退職金を運用するには?おすすめの運用方法7選とポイントを紹介

退職金は、1,000万円を超えるまとまった金額になることも少なくありません。 そのため、退職金を原資とした運用を考える方も多く

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固定資産税をPayPayで払うメリットを解説!デメリットや支払い方法も紹介

キャッシュレスの拡大に伴い、東京都を皮切りにPayPayで固定資産税の納付ができる市区町村が増えています。 キャッシュレスを活

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老後2000万円問題に備えるには?持ち家・賃貸で必要な老後資金の目安を解説

老後2000万円問題が話題となったことから、老後資金の重要性が注目されるようになりました。 実際の老後資金がいくら必要なのかは

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初めて作るクレジットカードのおすすめはどれ?~初心者用~

クレジットカードは、調べてみるとなんだか色々出てきます。 比較検討したり、複数枚所持するのが面倒な人は、今回紹介するうち、①と➁の2枚

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【保存版】POは儲かる!~公募・売出で稼ぐ方法を徹底解説~

結論からですが、PO(公募・売出)はかなり安全に利益が出せる極めて優れた金融商品です。 資金力に応じて出せる利益の総額は変わり

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《PO》スターアジア不動産投資法人(3468)は買い?~事前評価・分析~

【2023年】スターアジア不動産投資法人(3468)が公募・売出し(PO)を発表しました。 当銘柄は買いでしょうか? 公募・売出し日

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【保存版】店頭証券でIPO・POをもらう方法~取引のメリットと目安資産は?~

どのくらいの資産があれば、店頭証券で口座開設して相手にされるのでしょうか? どのくらいの取引をすることにより、IPO・POの裁

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【融資情報】東京東信用金庫の融資条件が厳しくなった!?

東京東信用金庫の融資が2020年5月から厳しくなりました。 東京東信用金庫(ひがしん)は、主に千葉を拠点とする信用金庫です。 頭

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不動産投資で東京23区の1棟物件が最強である理由

不動産投資には、色々な形がありますが、やはり最後は東京23区の1棟物件でしょう。 東京23区で1棟物件は、ハードルが高く、購入に至るま

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ふるさと納税の申し込みはいつからいつまで?おすすめのタイミングも紹介

ふるさと納税には、「いつまでに申し込みしないといけない」といった期限はありません。 ただし、今年の収入に課税される税金から控除

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2024年から定額減税スタート!住宅ローン控除への影響を解説

2024年6月から1年間限定の施策としてスタートする定額減税。 納税者本人と扶養家族の人数に応じて、所得税と住民税を合わせて4

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お金に興味が無いと言っている人ほどお金に執着している

お金に興味はないんだよね! と言っている人がいたら、次のいずれかです。 ・お金を稼ぐステージを通過し、お金よりもやりたいこと

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大手銀、店舗スリム化でコスト減 完全無人化も(日経新聞電子版)

いよいよ大手銀行でも動きが見えてきました。 今の若い世代は、店舗を必要としていません。 店舗が無くても、お金の出し入れ、振り込み

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「スリッパに履き替える企業はダメ」 プロの銘柄選び(日経新聞電子版)

購入しても良いと考えられる投資信託の記事が出ていたのでご紹介します。 大手中堅銀行や証券会社が積極的に販売する投資信託は投資家目線でコ

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銀行、個人向け即日融資停止へ_カードローン縮小(日経新聞電子版)

カードローンは浪費であり純粋な借金です。 なぜ手元に資金がないのに、それ以上使ってしまうのか。なかなか理解できません。 最近話題

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毎月分配型投信にメス(日経新聞電子版)

売れている投信はダメなものばかりです。 http://landsitz.work/investment-trust-ranking/ 銀行や証券会社が積極的に販売してい

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【PO・公募売出】参加すべき銘柄は?~2024年7-12月受渡分~

人気銘柄の「価格決定日」における株価予想をします! PO(公募売出)は人気・不人気が極めて明確です。 ・勝て

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類は友を呼ぶ~同じ人間関係は停滞の証拠~

学校を卒業して就職してから、今のあなたは付き合う人が格段に変わっていますか? 就職したころに付き合っていた人は、今ではほとんど付き合いがなく、今は周りを見れば経営者や事業で成

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年収・収入は「就職以降」の勉強量・努力量に比例する

生涯年収4億円! 年収1,000万! など、社会人になると「お金」の話がつきまといます。 多くの人が興味のある

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独立・起業する人におすすめの本~自分の視野を広げるための書籍一覧~

独立・起業を目指す方は、まず視野を広げる必要があります。 雇われの身とは違い、自分で稼ぐのはとても大変なことです。 人と

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個人の能力と純資産は比例する~人は年収よりも純資産で判断すべき~

純資産を築くためには、相応の人脈と知識(努力)が必要です。 人を判断する時は、年収ではなく、純資産で判断したほうが良いでしょう

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地方移住では金持ちになれない~類は友を呼ぶ~

コロナを機にリモートワークが活発化しました。 これにより費用のかかる都内近郊ではなく、田舎にいこう!という動きが一定数出てきました。 しかしながら前提として、かなり少数

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《起業・独立意識》【商品力】売上=商品×(集客+ブランディング)

集客が大変なんだよな! と思っていたら、黄色信号です。 商品力があれば、お客さんは、口コミで勝手に増えます。 集客に力を入

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《起業・独立意識》【人選力】怪しい人との関りを避ける~見極めのポイント~

起業・独立すると、良くも悪くも、多くの人と関わることになります。 会社員時代では閉じていた世界が、格段に広がります。 世界が広が

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《起業・独立意識》【失敗力】失敗は存在しないことを知る~全ては経験となる~

失敗は、存在しません。 上手くいかない方法を見つけたに過ぎません。 上手くいかなければ、やり方を変えてみればいいだけです。

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《起業・独立意識》【視野拡大】自分の常識・普通は他人の非常識であると考える

自分の中の常識は、相手にとって非常識である可能性があります。 人が育ってきた環境は、人それぞれ違います。 「当たり前」がみんな異

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《起業・独立意識》【行動力】「やってみる」を繰り返すことで成功への道が開ける

行動力が無い人は、起業に向いていません。 行動力が無い人は、成長しません。 行動することで、 ・出会い ・気づき

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《起業・独立意識》【信用力】紹介は最強の集客~顧客第一主義の徹底~

あなたのビジネスは、紹介だけで回っていますか? 紹介だけで回るビジネスなのであれば、それは中長期的に上手くいくでしょう。 不特定

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《起業・独立意識》【時代】新時代の流れを敏感にキャッチする~古い考えはいらない~

時代は、劇的に変化しています。 テクノロジーは、絶えず変化しています。 自分自身の考え方も、時代に合わせてアップデートし

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サラリーマンの副業解禁で広がる格差~副業を始めることで見える違う世界~

最近、ようやく日本でも副業が可能になってきました。 副業解禁の流れは、今後も加速するでしょう。 アメリカなどでは副業を禁

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高所得者・高収入の人は読書が好き?~読書と年収の関係性~

読書する人としない人の年収差はあるのでしょうか? また、あるとすればなぜなのでしょうか? 前提条件として、 本

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家を借りるときの注意点~賃貸借契約で確認すべき4つのポイント~

家を借りるときに、賃貸借契約書で注意すべき点をご存じですか? ほとんどの人が、賃貸借契約書をチェックせずに、そのままサインして

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賃貸で家を借りるときに初期費用を安くする裏技~誰でもできる簡単な値引き交渉~

家を借りるときの初期費用は、誰でも簡単に安くできる裏技があります。 知りたい! 知っているか知らないかだ

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「割安」に飛びつくのは危険! “高利回り”な中古物件が孕んでいるリスク

不動産投資では高利回りで低価格の中古物件がもてはやされますが、実はこれがデフォルト(債務不履行)への落とし穴であることに多くの投資家が気付い

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住宅ローンの不正利用で逮捕!~「なんちゃって不動産投資」は全員が確信犯~

住宅ローンの不正利用で逮捕者が出ました。 関係者全員が確信犯的に手を染めている不動産融資事例です。 不動産業者のみならず

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【不動産投資】地方の高利回り物件で失敗する4つの理由~リスクはどこに潜むのか?~

不動産投資のやり方に正解はありませんが、地方の不動産投資は基本的にお勧めしません。 それでも圧倒的なキャッシュフロー率を誇り、

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不動産投資でカモにされたサラリーマンがやるべきこと

近年サラリーマン不動産投資家が急増しています。 不動産投資は、本来ある程度の資金力があり、ある程度の年収があることが基本でした。

賃貸編

不動産投資で失敗しない区分マンション・ワンルームの選び方

不動産業者の言われるがままに不動産を購入すると、失敗します。 区分マンション・ワンルームの販売が劇的に増えており、ほぼ100%の会社員

賃貸編

レントロールとは?レントロールに潜む危険を見破る方法

レントロールは、「ただの紙」、「ただのデータ」です。 ただの、不動産業者が作っている資料です。 しかし、レントロールには、非常に

賃貸編

【実例】利回りとレントロールの関係とは?~レントロールを確認するときに注意すべきこと~

お!高利回りじゃん! と思って物件を買ってしまうと後で痛い目に合うかもしれません。 購入した後、最初に想定していた利回り

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不動産投資が負けにくい理由とは?~株式投資と比較してみよう~

不動産投資は非常に負けにくい投資なのです。 勝ち負けは、 買って→貸して→売る という全過程を経て確定します。

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不動産投資に潜む8つのリスクとは?

不動産投資では、大きく8つのリスクが存在します。 全て把握できていますか? リスクを把握せずに不動産投資を始めると、 ・想像以上に家賃が取れない

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【倒産情報】不動産投資会社の株式会社アンドラインが自己破産へ

平成23年9月に設立された株式会社アンドライン(所在地:東京都品川区西五反田8-7-11 代表:栗山隆之)が自己破産申請をしました。

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不動産投資詐欺で騙された!~民法はあなたを助けてくれるのか?相対取引の恐怖~

管理会社から家賃が振り込まれなくなった! 高く買わされてしまった! 物件を販売した不動産業者が倒産した! など

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保有編

不動産投資で節税する裏ワザ!経費計上のポイントを解説

不動産投資で効率良く利益を積み上げるには、いかに税金を抑えられるかがポイントです。 この記事では、不動産投資で節税する裏ワザお

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不動産投資の経費はどこまで落とせる?認められる必要経費一覧

不動産投資における経費計上は、所得税の納税額に影響を与える重要なポイントです。 確定申告時に経費をもれなく計上することで不動産

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投資用マンションに自分で住むのは可能?不動産投資用物件に住むリスクを解説

不動産投資による資産形成を行っていると、空室の発生やライフスタイルの変化等により、投資用マンションにオーナー自身が住むことが選択肢と

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初めての確定申告も簡単!不動産所得の計算方法と経費一覧

不動産投資における不動産所得は、「収入-経費」で計算されます。 どのような経費があるのでしょうか。 経費が洗い出せれば不動産所得

保有編

不動産投資で自己破産する人が持っている物件の特徴

2019年以降、1棟を複数所有していながら、収支が悪いという相談が多くなりました。 本来、不動産は安全圏内(エリアにおける正常

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「満室経営」を続けるアパートオーナー…突如〈税務調査〉のターゲットになったワケ【税理士が解説】

事業を行っている限り、すべての人が税務調査の対象になります。賃貸経営を行う不動産投資家も調査の対象になりますが、一口にアパートオーナーといっ

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突然の「税務調査」に慌てないために…不動産オーナーが日ごろチェックすべきポイント【税理士が解説】

事業の規模を問わず、法人や個人事業主、副業を行っている人を対象に実施される「税務調査」。 もちろん、不動産オーナーも調査の対象になりま

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不動産オーナーに「多大な」不利益をもたらす“モンスター入居者”…〈強制退去〉は可能か?【弁護士が解説】

入居者による迷惑行為や入居者同士のトラブルは、貸主(物件オーナー、賃貸人)の悩みのタネです。 なかには入居する先々で問題を起こす“モン

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不動産管理の「賃貸管理手数料が安い」は要注意~安い手数料の裏に隠れた罠とは?~

不動産を購入してオーナーになると、不動産の管理をすることになります。 自分で管理することもできますが(自主管理と言います)、手

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不動産投資の短期譲渡と長期譲渡の違いとは?~所有期間と税率を把握する~

短期譲渡と長期譲渡は、1月1日を何回迎えたかで分かります。 税率が倍近く違うので、売却を検討される前は、どちらに該当するのかを把握して

保有編

「築30年」の一棟アパート…売却するべきか、バリューアップして賃貸経営を続けるべきか

築年数を重ね、所々に老朽化がみられ始めた賃貸物件。 オーナーには「売却」「リフォーム・リノベーション」「新築への建て替え」という3つの

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「築浅・好立地」の優良物件なのに…“空室続き”の不動産オーナーが見落としているモノ

賃貸経営を行うにあたり、投資家の多くが「築年数」や「立地」を重視するはずです。 実際、入居者も「築浅・好立地」の物件を中心に住まいを探

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【保存版】賃貸経営で成功する良い不動産管理会社の選び方・探し方とは?

不動産投資は買って終わりではありません。 その後の運用次第で大きく利益が変動します。 運用で絶大なる影響を持つのが、不動

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賃貸経営につきものの「空室リスク」…長期化させないためにオーナーができる対策は?

たとえ家賃収入が得られなかったとしても、管理費をはじめとする諸経費が必ず手元から出ていく賃貸不動産のオーナーにとって、最大の懸案事項と言える

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不動産投資で賃貸募集(客付け)を効果的に行うコツ~AD(広告費)の流れを知る~

なかなか入居者が決まらない! という経験はありますか? 入居者を募集する過程で動くお金の流れを関係者別に理解できれば、入

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不動産投資で役立つ中小企業倒産防止共済のまとめ~経営セーフティ共済活用方法~

中小企業倒産防止共済(経営セーフティ共済)は、掛け金が全額損金扱いになるため、節税対策として使えます。 中小企業倒産防止共済(

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【不動産投資】購入時に入居者募集を最短で開始する方法~所有権移転前の募集開始~

買付を入れてから売買契約を経て決済日を迎えるまでは、それなりに時間がかかります。 融資の本承認が出ると、ほぼ間違いなく決済日を

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【初心者向け】不動産投資の賃貸管理基礎~管理会社の役割と集金代行契約書~

不動産の賃貸管理会社とは、あなたが所有している物件の管理を行う会社です。 区分マンション全体の管理を行う、建物管理会社とは違います。

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突然の「税務調査」に慌てないために…不動産オーナーが日ごろチェックすべきポイント【税理士が解説】

事業の規模を問わず、法人や個人事業主、副業を行っている人を対象に実施される「税務調査」。 もちろん、不動産オーナーも調査の対象になりま

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ドバイ不動産投資のメリットを解説!利回りやおすすめエリアも紹介

資産運用の1つとして、ドバイの不動産投資を検討する方が増えています。 ドバイにはブルジュ・ハリファやパーム・ジュメイラのほかに

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不動産投資でこれから自己破産・破綻する人の特徴とは?~危険なフルローンの真実~

じわりじわりと不動産投資家のローン滞納率が各銀行で上がってきています。 返済に苦しくなっている人が増えている証拠です。

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不動産はバブルなの?~バブルが崩壊する仕組みを解説~

不動産価格は年々上昇し、バブルなんじゃないの? と思ったことはありますか? すると、 急落しそうで怖い! と思います

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【融資情報】ワンルームの価格は上昇する?~不動産投資にクレディセゾンが本格参入!~

ワンルームの価格に少し変化が出そうです。 ワンルームに限らず、不動産投資の価格は融資情勢で変わります。 融資が出やすくな

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【融資情報】関西みらい銀行の融資条件変更について(区分マンション)

2020年は、区分マンションの融資状況に変化が出そうです。 1棟物件の融資は、「かぼちゃの馬車」事件以降、相当厳しくなったことはご存知

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申込金めぐり相談相次ぐ=大東建託のオーナー契約-消費者団体(Yahooニュース)

大東建託、レオパレス、シノケンといえば、不動産の3トップです。 魅力的な価格で魅力的な物件を販売している事例は皆無といっても過言ではな

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悪質な紹介料への制裁~不動産投資のワンルーム市場に改善の兆し~

あなたの周りに、やたら不動産投資を勧めてくる人はいませんか? 日々自分で億単位の売買をこなすプロ不動産投資家でもなければ業者でもない。

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ワンルーム不動産投資家はマイホームが買えなくなる?~フラット35制度改正(2020年)~

2020年4月より、フラット35の制度改正がありました。 ワンルームで不動産投資を行っているオーナーは、内容を必ず確認しましょう。

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「家賃保証」の嘘で借金1億 年収800万のリーマン大家、破産の危機(Yahooニュース)

多くの大家さんは他人ごとではありません。仕掛けられた罠、それは・・・ ・サブリース ・頭金なし です。 サラ

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女性の家事育児と仕事・キャリア形成の両立は無理?~少子化解消のカギは男性にある~

子育ての大変さを理解していますか? 独身ではまず不可能。 子供がいたとしても、週末だけ面倒を見ている親戚のおじちゃんレベルでも難

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「男が働かなくてもいい!」講演会に異論相次ぐ(朝日新聞デジタル)

男性は仕事。女性は家事育児。 もう古いですね。 こんな考えの人が上にいるような会社の未来は暗いです。転職を考えましょう。

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マイホームと賃貸はどっちがお得?~マイホーム VS 賃貸を徹底比較~

家賃が勿体ないからマイホームを購入する。 これは安易すぎる発想であり、極めて危険です。 マイホームは資産になるし、みんな

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株式会社ReVie(レヴィ)によるサブリース詐欺の全貌~家賃未納トラブルの対処方法とは?~

株式会社ReVie(レヴィ) 旧:HEARTS Asset Management(ハーツアセットマネジメント) による、サブリース詐

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「20代・30代」と「40代・50代」で感じる歴然とした差~40代・50代の変化なき衰退~

年齢で、 ・行動できる人 ・行動できない人 が大きく分かれます。 いきなり結論から書きますが、結局行

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オープンハウスの不正~買主に潜むリスクとは?~

オープンハウスの不正が明るみになりました。 記事は以下です。 「絶対バレない」と住宅ローンの不正利用を指示し…オープンハウス“不

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【不動産投資】UBM(ユービーエム)株式会社は倒産したのか?~今後の影響は?~

土地先行案件の1棟では過去によく名前を聞いていたUBM(ユービーエム)株式会社がいよいよ倒産したようです。 物件建築中の人は被害をもろ

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女性はやっぱり昇進に不利~育休・産休・看護休暇で不在期間が多い~

女性の活躍!女性の積極的採用!女性の管理職誕生!など、女性が活躍しやすい場が次々整備されているように感じることも多くなってきました。

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フラット35不正融資問題の一括返済がスタート~全額繰上償還請求の予告~

ついに始まりました。 フラット35(住宅ローン)を使って不正に不動産を取得し、貸し出していた人に対して、アルヒ株式会社より「全額繰上償

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住宅ローン不正(フラット35)の極み!複数同時購入(抱き合わせ)という盲点

住宅ローン(フラット35)の不正が明るみに出てき始めました。 「かぼちゃの馬車」などを筆頭に、不動産業界の悪い側面が少し見えてきたかな

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不動産小口化商品がハイリスクである理由~「みんなで大家さん」から学ぶ危険性~

「みんなで大家さん」が行政処分を受けました。 ずっと前から怪しくて絶対飛ぶであろうと確信していたこの商品、ようやく化けの皮がは