失敗は、存在しません。
上手くいかない方法を見つけたに過ぎません。
上手くいかなければ、やり方を変えてみればいいだけです。
この繰り返しで、上手くいく方法が見つかるようになります。
失敗しないことは美しくもなんでもなく、単に何もやってこなかった人でしかありません。
行動したから上手くいかない方法を見つけることができ、改善して次に進みます。
この繰り返しで成長します。
失敗は、行動の証です。
行動しなければ失敗もありません。
しかし、行動しない人に成長はありません。
失敗しない人にも成長はありません。
失敗は失敗ではなく、経験を得るための重要な時間です。
行動して、上手くいかないからわかることがあります。
それは大事な経験です。
経験値が上がるので、何もしない人と比べると、差がついて当然です。
失敗の数は自慢できるでしょう。
失敗が多い人ほど成功者になっていますし、このような人は、失敗を失敗とすら認識していないでしょう。
上手くいかないからやり方変えて次をチャレンジしてみよう!
くらいの気持ちでガンガン行動しているのだと思います。
独立したら、最初から失敗を怖がっている暇もありません。
積極的にチャレンジして失敗して学んで大きくなりましょう。
人生一番損なのは、失敗を恐れて何もしないことです。
そして、失敗したことに対して、いちいち後悔したりくよくよしないでください。
過去を変えることはできないので、過去のことにスポットを当てるのではなく、その経験を活かした未来にスポットを当ててください。
書籍
【中古】 成功する人は心配性 /菅原道仁(著者) 【中古】afb
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「失敗」なんてない。「うまくいかない方法」を見つけただけ。
世間でいう失敗とは、マイナスでもこの世の終わりでもなく、私にとっては「経験」であり「学び」です。
ものごとは見方次第で、減点法でも加点法でも捉えることができます。
減点法のフィルターでとらえて「失敗だ」と考えるとやる気は損なわれていきますが、加点法のフィルターを通じて「上手くいかない方法を発見した」と考えることができれば、それだけワクワクし、楽しくなってやる気が湧いてきます。
普段の行動をいつもとはほんの少し変えて、新しい知見に出会うこと。
新たな体験を、減点法ではなく加点法で捉えること。
新たな経験を加点法で捉えることができれば、思い込みの枠を広げることができる!
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経験を人生に生かしていく
そもそも、たいていのことは1回目からすぐにうまくいきません。
例えば、はじめてスノーボードの挑戦した人がスイスイ滑れるということはほとんどなく、何度も転んでお尻を打ち、相当つらい思いをします。
ここで「自分には合わないから」とやめていく人もいるでしょう。
でも、経験を重ねるうちに、「スノーボードに出会えてよかった」と思うくらいのめりこんでいく人もいます。
結局、大事なのは、1回目の経験を2回目に、2回目の経験を3回目にどう生かすかということ。
行動しないでいたら、その経験すら手にすることができません。