コラム

LIFULL、内見から契約 ネットで完結(日経新聞電子版)

時代は確実にネット世代へと変わっています。

ネットへの対応は必須です。

不動産業界は、ネット化(電子化)で遅れを取っています。

しかし、これも徐々に変わっていくはずです。

不動産業者はITに弱い印象がとても強く、この記事に書かれているような変化についていけなくなる業者が出てきそうです。

内覧がネットで完結するようになると、入居希望者を案内する駅前の不動産業者が不要になります。

重要事項説明も遠隔でできるようになるため、わざわざ出向く必要もなくなります。

日経新聞電子版

2017年9月27日掲載。

LIFULL、内見から契約 ネットで完結

不動産情報サービス大手のLIFULLは10月から、インターネット上で賃貸物件の部屋探しから契約までできるサービスを始める。遠方に住まいを探す際に、現地に赴かなくてもオンライン上で内見から契約まで完結できるようにする。10月にテレビ電話などで宅地建物取引士による入居者への重要事項説明が解禁されることに対応し、利便性の向上につなげる。

LIFULLは10月3日から、オンラインで賃貸物件の内見や不動産仲介業者との相談を実施する「ライフルホームズライブ」を始める。利用者は、不動産情報サイトの掲載物件から新サービスの対応物件を選ぶと、スマホアプリを通じて、仲介会社担当者とのビデオ通話や部屋の内見をスマホ画面上でできる。