【2023年】アクシージア （4936）が公募・売出し（PO）を発表しました。
当銘柄は買いでしょうか？
公募・売出し日程など
| 売出価格等決定日 | 2月7日（火）想定 |
| 受渡日 | 2月17日（金）想定 |
| 貸借/信用 | 貸借（注意→売り禁） |
| 権利落ち | 7月 |
| 主幹事 | 大和証券 |
株価予想・事前評価・分析
個別銘柄の売出しです。
PO発表後に貸株注意喚起銘柄に指定されています。
そして翌営業日に売り禁となりました。
社長を含む大株主の売出しで、合計約300万株になります。
需給悪化は約11.8%とそこそこの水準です。
出来高は普段多くない銘柄になるので、売り出しのインパクトはあるでしょう。
今回の売出し水準であれば、決定日の終値が
1,320円前後
であるかどうかをポイントに置きたいと思います（発表日の終値は1,492円）。
早々と売り禁になったので、上記水準以上に下がって決定日を迎えてほしいところですね。
間にFOMCなどイベントが控えるので、その結果次第では大きく動く可能性もあります。
（発行価格決定後追記）
1,235円
で決まりました。
決定日の終値は、
1,280円
でしたので、想定よりも低く決まっており、悪くないと思います。
これにより投資スタンスを中立から強気に変更します。
ただ、初日で売り禁になったことを考えると、もう少し下で決まってほしいところでした。
ディスカウントが3.5%なので、受渡日の始値が決定日の終値である1,280円を超えることは統計的には非常に少ないです。
1,230円～1,260円くらいで受渡される想定ではないでしょうか。
公募割れはないといいですね。
東証プライムへの市場変更も実施されますので、このあたりの材料はポジティブです。
この材料がどこまでプラスに働くかわかりませんが、それでも決定日の終値より上の受渡日始値が付けば十分優秀と考えます。
個人的にはそこそこ配分もらってるので期待したいです。
放出される株数はそれなりの規模であるため、受渡日までの間株価が堅調に推移していても、受渡日をトリガーに値を下げるリスクもあり、受渡日始値以降の動きには注目です。
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投資スタンス・参加について
中立→強気
貸借銘柄なので問答無用の参加にしたいところですが、売り禁となってしまいました。
数日様子を見て参戦を考えます。
参戦する場合は、
10,000株前後
の申し込みで考えています。
当選・配分株数
配分結果は
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