この記事を書いた人
船橋寛之（ふなばしひろゆき）
1984年生まれ。
ドイツ育ちの不動産投資家。
不動産投資歴16年。
立教大学 経済学部卒。
リーマンショックの時に新卒で区分マンションを購入し、東京23区を中心に最大6棟55部屋を所有。
大和証券、大和総研に11年間勤務後、不動産コンサルタントとして独立。
現在は年間20億円以上の「非公開物件」仲介を行う。強みは「物件情報力」で、経験を活かしてセミナー講師や執筆活動にも携わる。
私生活では子供3人を育てる「ほぼ主夫」。
| 水面下で取引される 「非公開物件情報」はこちら （メルアド登録のみ） |
本記事では、宅建士の資格が不動産業界で必ずしも成功を保証するものではないという現状と、資格に加えてどのようなスキルや能力が必要なのかを詳しく解説します。
不動産業界で活躍するために本当に必要な要素を理解し、キャリアアップを目指しましょう。
Contents
宅建士資格の限界：資格だけでは活躍できない現実
【不動産投資「0→100」完全ロードマップ！】
都市部で2棟以上！
月30万の黒字！
を達成するまでの完全ロードマップです。
14日間で全てが学べます！
↓ ↓ ↓ ↓
不動産業界において、宅建士の資格は必要不可欠なものと思われがちですが、資格だけを武器にしている営業マンが必ずしも活躍できるとは限りません。
資格取得を自己の価値と過信してしまうと、顧客のニーズに応えられず、期待された成果を上げられない可能性があります。
宅建士資格の役割：独占業務と事務所設置義務
宅建士の主な役割は、事務所の設置義務を満たすことと、重要事項説明などの独占業務を行うことです。
これらの業務は、宅建士の資格保有者であれば誰でも対応可能なため、資格だけでは替えがききやすい存在になってしまう可能性があります。
資格取得のメリット：知識習得と手当支給
宅建士資格の取得自体には、不動産取引に関する知識習得や、資格手当（相場は月5,000円〜30,000円）の支給、ダブルライセンス取得の足掛かりになるなどのメリットがあります。
しかし、これらのメリットは、あくまで資格取得による副次的な効果であり、資格そのものが成功を約束するものではありません。
【21日間で学べる不動産投資メルマガ！】
メールアドレスだけで登録完了！
21日間、毎日夕方配信！
不動産投資初心者の方、検討中の方は必読！
不動産業者と対等に会話ができる知識が身に付きます。
登録はこちら
↓ ↓ ↓ ↓
資格に頼らない：不動産業界で求められる真のスキル
不動産業界で成功するためには、宅建士の資格に加えて、高い営業スキルや顧客とのコミュニケーション能力が不可欠です。
資格はあくまで基礎知識の証明であり、顧客の信頼を得て、ニーズに応えるためには、資格だけでは代替できない価値を提供できる人材になる必要があります。
営業スキル：顧客獲得と成約率向上
不動産業界における営業スキルは、顧客の獲得から成約までのプロセス全体を円滑に進めるために必要です。
効果的な営業戦略の立案、顧客との信頼関係構築、物件の魅力的なプレゼンテーションなど、多岐にわたるスキルが求められます。
コミュニケーション能力：顧客ニーズの把握と信頼関係構築
顧客とのコミュニケーション能力は、顧客のニーズを正確に把握し、最適な提案を行うために不可欠です。
傾聴力、共感力、説明力などを駆使し、顧客との信頼関係を構築することで、長期的な関係を築き、リピートや紹介につなげることが可能になります。
100万人以上の宅建士：資格だけでは埋もれてしまう可能性
宅建士の資格保有者は全国に100万人以上存在すると言われています。
そのため、資格に頼るのではなく、営業力やビジネススキルを高め、顧客に貢献できる人材を目指すことが重要です。
差別化戦略：独自の強みを活かす
資格保有者が多数存在する中で、埋もれてしまわないためには、独自の強みを活かすことが重要です。
特定のエリアに特化した知識、特定の顧客層への深い理解、最新のテクノロジーを活用した提案など、他の宅建士にはない独自の価値を提供することで、顧客から選ばれる存在になることができます。
継続的な学習：常に最新の情報とスキルを習得
不動産業界は常に変化しており、法改正や市場動向など、常に最新の情報にアンテナを張っておく必要があります。
継続的な学習を通じて、最新の情報とスキルを習得し、顧客に最適な情報を提供することで、信頼を得ることができます。
【簡単な机上査定で不動産価値を知ろう！】
60秒の入力作業でお持ちの不動産価値がわかります。
投資用マンション、戸建て、ご自宅、なんでもOK！
全国対応！
いくらで売れるのか、サクッとわかります！
↓ ↓ ↓ ↓
成功への道：資格を活かし、スキルを磨く
不動産業界で成功するためには、宅建士資格はあくまで基礎知識の証明と捉え、高い営業スキルや顧客対応能力を磨き、資格だけでは代替できない価値を提供できる人材になることが重要です。
資格取得をゴールにしない：スタート地点として捉える
宅建士の資格取得は、不動産業界でのキャリアのゴールではなく、あくまでスタート地点として捉えるべきです。
資格取得を機に、さらなるスキルアップを目指し、顧客に貢献できる人材になるための努力を続けることが重要です。
自己研鑽：スキルアップのための継続的な努力
不動産業界で成功するためには、自己研鑽が不可欠です。
営業スキル、コミュニケーション能力、マーケティング知識など、様々なスキルを磨き、常に自己成長を続けることで、顧客に最適なサービスを提供できるようになります。
【非公開物件情報！】
楽待、健美家などの不動産投資サイトよりはるかに安い！
登録はメールアドレスのみ！
一都三県の水面下で取引される非公開物件情報をお届けします！
登録はこちら
↓ ↓ ↓ ↓
まとめ
宅建士資格は、不動産業界で働く上で基礎的な知識を有していることを証明するものであり、一定の価値を持ちます。
しかし、資格取得者が増加する現代において、資格だけでは競争優位性を確立することは困難です。
そもそもですが、不動産業界は低学歴が多く存在します。
実際のところ、学歴よりもはるかに行動力が必要な世界です。
よって、低学歴がワンチャン活躍するにはもってこいの業界なのです。
大家の視点でも同じです。
低学歴が活躍できる可能性のある場になっています。
【ラインで学ぶ不動産投資の裏側！】
登録者32,000人超え！
数日に1回程度、不動産の知識に関する情報を配信！
業界情勢を瞬時にキャッチできます！
登録はこちら
↓ ↓ ↓ ↓
確かに宅建があれば、最低限の資格を持っていますということで初心者のお客さんを相手にするには良いでしょう。
宅建があるから優秀、ないから優秀ではない、は違うのです。
活躍しているプレーヤーの多くは行動力のある人です。
宅建はあるに越したことない、というのは理解できます。
しかしながら前述した通り、不動産業界はペーパーテストがとことん苦手な層が多く集まる業界です。
普通の人から見たら簡単に取れる宅建すら難しく感じる世界です。
そのくらい勉強のできない人が中心となっている世界と理解しておくと良いでしょう。
勉強ができなくても動ければ勝てる可能性が広がる、というのが不動産業界です。
実際のところ、「良い物件」を持ってこれるのは行動力がズバ抜けている人が多く、そこに宅建の有無は関係ないといえるでしょう。
個人的に相手が宅建を持っているか否かなどは気にしたことがありません。
