あなたのビジネスは、紹介だけで回っていますか?
紹介だけで回るビジネスなのであれば、それは中長期的に上手くいくでしょう。
不特定多数を集客しても、集客された人は、警戒心を持ってあなたに接します。
しかし、信頼できる人からの紹介であればどうでしょうか。
紹介者が知っている人だったら、安心だ、と思うのではないでしょうか。
紹介で会える人のほうが、不特定多数をネット上やSNS上で集客して会う人よりも、成約率は高いでしょう。
紹介者が、また紹介したいと思える人物になることが大切です。
日々紹介をもらっていますか?
そうでない場合は、自分磨きをすべきでしょう。
あなた自身に魅力が足りないか、あなた自身の商品力が足りないかのいずれかです。
多くの人から紹介されるような人ならびに商品を扱うことを目指してください。
信用力は、顧客第一主義であるかどうか、にかかっています。
常に顧客第一精神で仕事をしていれば、信用力はついてくるでしょう。
しかし、お金が優先になり、顧客の優先度が劣ると、一時的には稼げても、信用力は低下していきます。
今の時代、お金が持つ付加価値は下落しており、代わりに信用が強い時代です。
信用力がある人は、どんなときも食べていけるでしょう。
マネタイズのポイントを後ろにし、まずは信用力を高めることに徹底することで、中長期的に道は開けるでしょう。
お金、お金、ではなく、その人(お客様)のためになるよう一生懸命勤める、ということです。
信用がお金に変わる時代へと突入しています。
顧客第一主義です!
というのは簡単です。
誰でもできます。
みんな言ってます。
しかし、その本質は中期的に、確実に暴かれていくと思った方がいいでしょう。
書籍
稼ぎ続ける人の話し方ずっと貧乏な人の話し方 (青春文庫) [ 松尾昭仁 ]
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稼ぎ続ける人は、自分がしてあげたことは忘れ、与え続けます。
そうした姿勢を続けていくと、タイムラグはありますが、人脈やお金といった形でいずれ返ってくるのです。
【中古】【全品10倍!5/15限定】お金2.0 / 佐藤航陽
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良い大学を出た超一流企業に就職できるエリートが、その道を選ばずにNPOや社会起業家などに専念するのは、資本主義的には非合理的な選択に見えますが、価値主義的には合理的な意思決定とみなすことができます。
あらゆる「価値」を最大化しておけば、その価値をいつでもお金に変換することができますし、お金以外にものと交換することもできるようになります。
お金は価値を資本主義の中で使える形に変換したものに過ぎず、価値を媒介する1つの選択肢に過ぎません。
金銭的なリターンを第一に考えるほど儲からなくなり、何かに熱中している人ほど、結果的に利益を得られるようになります。
アマゾン銀行が誕生する日 2025年の次世代金融シナリオ [ 田中 道昭 ]
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例えば鈴木さんがマンションを借りるケースで言うと、鈴木さんの収入やフリーランスという形式的基準だけではなく、鈴木さんが日常的に有している周りからの「信頼」をスコアとして点数化し、形式的基準を補完する仕組みになっているのです。
学歴、勤務先、年収といった「信用」より、その人が本当に持っている「信頼」が重視されるようになってきており、人が本来大切にしてきた価値や価値観で生きることが金融テクノロジーによって可能になってきたのです。