起業・独立

地方移住では金持ちになれない~類は友を呼ぶ~

コロナを機にリモートワークが活発化しました。

これにより費用のかかる都内近郊ではなく、田舎にいこう!という動きが一定数出てきました。

しかしながら前提として、かなり少数であることを認識しておくべきです。

テレビなどでは取り上げられることも多かったと思いますが、あなたの周りを見てどうですか?

若干名移住をした人がいるかもしれませんが、それは相対的に見れば極めて少数です。

例えば学年全体で100人いる小学校で2名いたとしても、その比率は2%となります。

個人的にはこの数字より低い人しか移住を決めてないと思います。

居住地は極めて重要で、居住地が示すものは何なのでしょうか?

自分が成長したければ居住地で勝負に出るべきと考えています。

どんな人が近くにいるのかって大切だもんね。

 

低コスト思考は逃げでしかない

収入は限られているからできるだけ節約していこう、というマインドでは成長できません。

節約やコストを下げる行為は逃げでしかないのです。

勿論、今の現状を変えられる自信もないので逃げることしか選択できず、自分自身としてもそれで満足していれば全く問題ありません。

また、そもそも田舎暮らしを夢見ていたのであれば問題ありません。

夢は積極的に行動して叶えていくべきであるため、田舎暮らしが夢で、それに向かって突き進む人は当記事の対象外です。

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但し、結局のところ、お金持ちの周りにはお金持ちばかりです。

そりゃそうなるよね~

 

言い換えると、お金持ちでない人の周りにはお金持ちでない人しか集まりません。

お金持ちを知っている!

というのは視点が違います。

そのお金持ちの知人が、何か困った時にあなたを頼ってくるような関係であれば「知っている」といえます。

一方的にただ「知っている」は知っているうちに入りません。

相手から見るとあなたは眼中にないのです。

相手から「知られている」という状況があって初めて「知っている」といえるのです。

沢山の人に会っているような人はよくこの勘違いをします。

「○○さん(すごい人)知ってます」

と言いたがるのですが、それはすごいことでもなんでもないです。

ビジネス上そのすごい人があなたを頼ってくることがあれば、始めてあなたはすごいといえるでしょう。

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やはり世の中「類は友を呼ぶ」で成立しています。

コストの低いところには同じような人が集まってくるのです。

それで活気に溢れて経済の真ん中で勝負できるような人になれるのでしょうか?

個人的にはコストの低い居住地に魅力を1ミリも感じません。

常にコストの高いエリアで全力勝負したいと考えます。

やはり東京都港区です。

港区にくれば預金1億円以上なんで当たり前です。

年収1億円も全く珍しくありません。

 

サラリーマンの周りには同じようなサラリーマン(勤務医など雇われ系を全て含む)。

経営者の周りには経営者。

経営者といっても、別にすごくありません。

会社を作って社長を名乗るのは簡単だからです。

怪しいビジネスをしている人の周りには似たような人。

しっかりとしたビジネスで成功している人の周りには似たような人(銀行取引があり、それなりの額融資を受けてビジネスをしているなど)。

「類は友を呼ぶ」を理解する

年収1,000万台そこそこで雇われの仕事の話をしている人の周りには、同じような人が集まるでしょう。

みな年収1,000~2,000万台程度。

それでもって最近仕事がどうだとか、その程度の話です。

エリートサラリーマン。勤務医。

せいぜいそんなもんです。

それでも一般的にはすごいんだろうけどね!

 

その中に年収1億円以上で純資産3億円の人は混じりません。

これは金額帯で同じことが言えます。

年収10億円ので純資産100億円の人は、年収1億円で純資産3億円程度の人とは関りがほとんどないのです。

結局類は友を呼ぶ。

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似たような人は似たような人同士で集まることしかできず、そこに成長はありません。

自分が変わりたければ、付き合う人を変えていくのが最短です。

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稼げる人は稼げる思考を持っていますし、稼げる理由がちゃんとあります。

稼げる人は稼げない人が知らないことを沢山知っているので、学びが多くあるでしょう。

付き合う人を変える第一歩が居住地

付き合う人をいきなり変えていくのは難しいことです。

自分に全然力がなければ、なんとか相手を知っている状況になっても、相手から知られる状況にはなりません。

しかしながら、まずは一段階上の人たちに触れていくことが重要です。

その第一歩が居住地です。

私は独身時代最後に東京都港区に引っ越しました。

そこから色々を変わっていったのだと今振り返ると思います。

港区への引っ越しが今に至っています。

それ以降は港区内での引っ越ししかしておらず、グレードを上げて部屋を広くしてきています。

賃料だけで年収1,200万円の人くらい飛びますが、それは自分の所得を上げていけばいいだけの話で、そうやってどんどん勝負を挑むことで自分も成長できると思います。

賃料が高くなれば、それ相応の人が住んでいるということになります。

ニュースなどでは、港区の平均年収は1,200万ほど!なんて言っていますが、そんなはずはありません。

そもそも年収をコントロールできる人が多いので、年収は確定申告上の話で、実際「使える自由なお金」という観点で見ると、平均年収は5,000万円前後ではないでしょうか。

ワン!

 

ぶっ飛んで稼ぎすぎる人がいるので平均だと数値に振れ幅はありますが、上記は中央値の観点で考えてもらうと良いでしょう。

そのくらい稼いでないとある程度の賃料を払って生活などそもそもできません。

年収5,000万程度の人が普通に存在するエリアで生活していけば、関わる人のレベルが上がるのは必然です。

環境を変えることで自分を成長させるきっかけになるはずです。

このため、成長したければ居住地は攻めに転じるべきであり、逃げは全く逆の発想になるわけです。

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まとめ

何事も同じです。

挑戦せずに逃げる。

こんなんで成長があるはずはありません。

リスクを取って挑む。

失敗して学ぶ(学んでいるので失敗ではない)。

こうやって繰り返しながら成長し、結果として所得は高くなっています。

ぬるま湯で周りの環境を変えず、思い切ったリスクを取れなければ成長はありません。

上手くいかないことを1ミリでも他人のせいにするような人は終わっています。

 

居住地を変える程度であれば、最悪厳しくなれば引っ越してもとに戻ればいいだけです。

大きなリスクとはいえません。

早い段階で実践してみるといいでしょう。

結婚して子供ができてくると子供の環境面も考慮する必要が出てくるので、できれば繰り返しの引っ越しは避けたいところで、挑戦は若い時からです!

20代期間中のアクションが30代以降で大きな差を作るのは間違いないでしょう。

若い人は積極的に攻めた居住地で勝負してみると学びがあるでしょう。

地方移住は逃げになります。

逃げでも良ければそれでよいです。

しかしながら、中長期的に成長して稼げるようになりたい!と少しでも思うのであれば地方移住は避けるが無難です。

逃げてばかりの人は物事が上手くいかないと他人のせいにしたりする傾向が強くあります。

他人のせいにしたりマイナス思考な人に、金持ちは絶対寄り付きません。

 

20代で動けなかった人はほとんど可もなく不可もなくで魅力的な人には見えません。

30代以降の行動力では限界があると感じます。

勿論、アクションを起こすに「遅い」という言葉はありませんが、やはり魅力的な人間は20代で行動している人が圧倒的に多いと感じます。

迷ったらGO。

是非どんどん動きましょう。