株式投資

《PO》堺化学工業 (4078)は買い?~事前評価・分析~

堺化学工業 (4078)が公募・売出し(PO)を発表しました。

当銘柄は買いでしょうか?

公募・売出し日程など

売出価格等決定日 10月20日(水)~10月25日(月)
受渡日 10月27日(水)~11月1日(月)
貸借/信用 貸借銘柄
権利落ち 3月
希薄化 約0%
主幹事 SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券
引受人 なし

 

調達金額は約45億円で小型のPOとなります。

三菱マテリアルや紀陽銀行などが売り出しを行うため、新規発行ではありません。

株価予想・事前評価・分析

PO発表後に大きく株価は下がっています。

受渡日の翌営業日から2022年3月31日までに、発行済み株式数の5.33%(15億円が上限)を取得する自社株買いの発表も行っています。

新規発行株数はなく、売り出し株数の約1/3を自社で買うと発表している割には、株価は大きく下がっている印象です。

PO参加者にとっては良い話です。

投資スタンス・参加について

超強気

ポイントは次の通りです。

・貸借銘柄

・PO発表後の株価がしっかりと下落している

・自社株買いを発表している

・希薄化0%

貸借銘柄でかつ売り禁になっていないため、問答無用の参加です。

しかし、残念ながら資金のタイミングが超大型POである日本郵政とかぶっています。

また、規模も約45億円と小さいため、大きな配分は見込めないでしょう。

私は現実的な配分として500株の申告をしました。

配分なしの可能性も十分に考えられます。

当選・配分株数

配分無しでした。

テクニカル指数的には良い位置で発行価格が決まったので、短期的に上昇が見込めると考えています。

上昇期間中に利確すればそれなりに手堅く利益がでる銘柄であると予想しているため、配分無しは痛かったです。

 

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