優秀な人は、例外なく読書家です。
結果を出せている人は、結果を出せていない人よりも努力をしているだけです。
・努力をしているので結果が出る
・努力をしていないので結果が出ない
世の中、実にシンプルです。
努力の中に、読書が含まれます。
「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、有能な人と関わりたければ、自分の能力を高めるしかありません。
そこで能力上昇に極めて役に立つ読書を、お勧めします。
—書籍より抜粋—
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【中古】 賢いお金持ちが絶対に破らない 人づき合いの基準 /田口智隆(著者) 【中古】afb
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賢いお金持ちの多くは読書好きです。
「読書量と資産額は比例する」と言ってもいいくらい、賢いお金持ちは読書の時間を大切にし、プライベートタイムでも常に本を持ち歩いています。
旅行の移動中や温泉旅館では必ず本を開き、近所のカフェに出かけるときも本を携えて出かけます。
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【中古】東大No.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣 (単行本)/水上 颯
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僕は本を読むことで、著者や登場人物が歩んだ人生の道筋を疑似体験しているのです。
数百円から数千円程度の出費でそんな体験ができるのは最高の贅沢なんじゃないでしょうか?
世の中にはいろいろな人がいて、人生にもいろいろな楽しみ方がある。
それを知るのはとても価値があることだと思います。
何事につけ、一つの方向からのアプローチしかできない人より、いくつかの道を選べる人の方が強いでしょう。
そして、その選択肢は読書によって手に入ると僕は思っています。
読書をすることで視野を広げる

読書量が少ない人は、直ぐにわかります。
考えや発想が浅く、知識量に乏しいからです。
これは、自身の浅はかで狭い経験からくる価値観で物事を判断しているからに他なりません。
この現象は、年を重ねるごとに強くなると感じます。
・狭い世界でしか生きてこれなかった40過ぎの会社員
・子育てに追われて気が付いたら50歳を過ぎていた主婦
は、この典型です。
勿論、時代背景的に仕方なかったと思います。
このような人たちは、自分の人生で経験したことの視野しかないため、視野が狭く、自分が不正解だと思うことを受け入れることができません。
自分が正しいと思うことが否定されると、人はそれを簡単に受け入れることはできません。
これを、心理学用語で認知的不調和と呼びます。
自分は無知だ!沢山学びたい!という気持ちで大量の本を読んでみてください。
本を読むことで視野が広がり、考え方も変わるはずです。
気付きから成長への発展

本は、その道の有識者が書いており、その知識や経験を1000円程度で購入して目にできます。
これほど素晴らしいものはありません。
本を読むと必ず「気付き」があるはずです。
この気付きこそが成長につながります。
気付きを増やすことで自分の視野を広げ、より正確な知識で物事が判断できるようになります。
まずは、とにかく多くの本をしっかりと読んでみてください。
適当に読むのではなく、目的意識を持って、その本から何を学びたいのかを明確にして読書に励んでみてください。
アウトプットへの意識
読書からインプットしたら、それを必ずアウトプットすべく行動を起こしてください。
自分で行動しなくては何も変わりません。
周りに変化を求めても何も変わりません。
動くのあなたです。
結局動ける人が結果を出し、動けない人は結果を出せません。
インプットをして意識を高めたらアウトプットとなる行動を起こすことを心掛けてください。
本に書いてあることを全てやる必要はありません。
完璧にやる必要もありません。
小さなアクションで十分です。
せっかく本から感じたことがあるのであれば、それを試してみてください。
行動しないと始めりません。
まとめ
読書からのインプットは、とても大事です。
インプットで気付きや行動のきっかけを得て、実際に行動してみてください。
優秀な人は、やはり読書や勉強量も抜けてます。
まずはとにかく読む!そこから始めてみてください。


▼参考書籍▼
読書の魅力について書かれています。是非読んでみてください。
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