保有編

【保存版】賃貸経営で成功する良い不動産管理会社の選び方・探し方とは?

不動産投資は買って終わりではありません。

その後の運用次第で大きく利益が変動します。

運用で絶大なる影響を持つのが、不動産管理会社です。

不動産管理会社が優秀か否かで、あなたの不動産投資成績は驚くほど変わります。

常に満室で回せるのか、空室が埋まらずに数か月経過することが珍しくない状態であるのかでは、天と地ほどの差があります。

ちなみに、空室期間の目安は最大で2か月です。

2か月を超えて空室が続くようであれば、

・管理会社に能力がない

・そもそも需要のない地方都市

のいずれかしかありません。

空室が2か月を超えて続いた経験がある!

という方は以下の空室対策記事も参考にしてみてください。

あわせて読みたい
アパートの空室対策アイデア7選│空室の原因はどこにあるの?アパートを購入してみたけれど、空室がなかなか埋まらない! そんな経験や悩みはありませんか? 空室を埋める方法を5分動画にしま...

 

しっかりと不動産の管理を理解した上で、管理会社と契約していますか?

よくわからないまま、不動産販売元のいいなりになって、管理会社を決めていたりはしませんか?

ただ単に手数料が安そうだから!

という極めて幼稚な理由で管理会社を選ぼうとしてませんか?

 

【21日間で学べる不動産投資メルマガ!】
不動産業者、保険屋、FPなど、不動産を勧めてくる人のウソを見破りましょう!
登録はこちら
↓ ↓ ↓ ↓

成功者の管理会社選び

ズバリ書きますが、管理手数料が安いから決めた!

という人はビジネスで成功しません。

不動産に限らず何をやっても成功しません。

不動産投資でも最善の結果を出していくのは難しいでしょう。

目先の「安さ」に惹かれるのは幼稚で、この手の人はビジネスパーソンとして不向き極まりないといえます。

 

簡単に書きますが、以下に該当する管理会社はあなたにとってベストではない可能性が極めて高いといえます。

プロの不動産投資家であればこのような管理会社に委託はしないでしょう。

逆に、以下のような理由が選択の決め手になっているのであれば、残念ながらあなたは不動産投資のプロとはいえないでしょう。

・管理手数料、管理委託料が安い

・大手

・店舗のある管理会社

 

さらにいうと、成功者であれば、管理は会社で選びません。

では何で選ぶのか?

簡単です。

「人」です。

その担当、ということです。

○○会社の○○さんが超優秀!

なので、○○さんが転職または独立したら自分の物件も○○さんに紐づけて移管しよう。

という具合です。

この人は超優秀で全部の管理を任せています!

といえるような管理担当を知っていて長い付き合いがあるのであれば、大家として管理面はプロでしょう。

会社単位での選択はまだまだ素人の域を出ていません。

さらにいうと、上記挙げたような3点をベースに選んでいる人であれば、発想自体が古いかもしれません。ちょっと昭和の香りが・・・

 

この記事では、不動産賃貸管理会社の選び方、探し方におけるポイントについて、解説していきます。

管理会社の細かい知識を持っている人はほとんどいないといっても過言ではありません。

 

不動産投資の成否は管理会社によっても大きく左右されるんだよ

 

内容を5分動画にしました。
↓↓↓↓

管理会社が良いと、不動産投資はストレスフリーになるでしょう。

管理会社が悪いと、空室が多くなったり、思わぬキャッシュアウトが増えたりと、かなりストレスがたまります。

管理会社の影響はとても大きく、不動産投資の成否に直結すると言っても過言ではないでしょう。

 

不動産投資の運用は、

・できるだけ低いコスト

・高い入居率

が理想です。

 

手数料の安さだけに惹かれると、

・一見安そうに見える手数料でもかえって高額になる

・空室期間が長くなる

という2つの問題に直面することも少なくありません。

 

なんやかんや色々費用かかるな~

修繕費高いな~

空室期間が思ったより長いな~

と思ったら要注意。

恐らく当記事に記載していることが守られてないが故に起きていることです。

 

さて、参考までに弊社で提携している管理会社に渡している禁止事項などを共有します。

書いている意味が解らない部分があれば、この記事を読んで内容を把握できるようにしましょう。

以下の資料に記載されている細かい意味まで分からなければ、あなたの管理会社に対する知識は不十分といえます。

契約書類

まず、基本中の基本からです。

手元に、管理会社と締結している契約書はありますか?

・集金代行契約書

・賃貸管理契約書

・管理業務委託契約書

・サブリース契約書(サブリースの場合のみ)

など、管理会社によって契約書の呼び方はさまざまです。

当記事では「集金代行契約書」と記載します。

オーナーと管理会社の間で結んでいる契約内容が記載されている、非常に大切な資料となります。

手元にない場合は、管理会社に連絡し、資料を送ってもらうようにしましょう。

このような書類のやりとりがしっかりとできていない管理会社であれば、既に赤信号だと思ってください。

あわせて読みたい
【初心者向け】不動産投資の賃貸管理基礎~管理会社の役割と集金代行契約書~不動産の賃貸管理会社とは、あなたが所有している物件の管理を行う会社です。 区分マンション全体の管理を行う、建物管理会社とは違います...

条件面

まず最初に出てくるのが、管理会社の条件だと思います。

条件面のポイントは、次の通りです。

・賃貸管理手数料

・新規客付け手数料(新入居者獲得時)

・解約事項

これら全て把握できていますか?

弊社提携管理会社の条件はこちら

賃貸管理手数料

管理にいくらかかるのか?

不動産管理にかかる費用を賃貸管理手数料と呼びます。

賃貸管理手数料は、賃料総額の4%〜5%または3,000円(税別)の低いほうが相場です。

わかりやすい費用であるため、多くの人が賃貸管理手数料を重視しますが、落とし穴が潜んでいます(後術します)。

安すぎるのは、逆に危険です。

不動産に限った話ではありませんが、価格の安さを全面的に出してくるような会社とは関わらないほうが良いでしょう。

あわせて読みたい
不動産管理の「管理手数料が安い」は要注意~安い手数料の裏に隠れた罠とは?~不動産を購入してオーナーになると、不動産の管理をすることになります。 自分で管理することもできますが(自主管理と言います)、手間が...

賃貸管理手数料は、4%〜5%または3,000円(税別)の低いほうが相場と理解しておいてください。

しっかりとした仕事をする管理会社には、しっかりとフィーを支払う。

これは当たり前です。

 

【簡単な机上査定でお持ちの不動産価値を知ろう!】
60秒の入力作業で不動産価値がわかります。
お勧めの査定会社はこちら
↓ ↓ ↓ ↓

管理手数料の安さを出して顧客を獲得し、見えない裏側でオーナーが不利になることを山ほどやります。

後術しますが、

・空室期間が必要以上に長くなる

・修繕費が高額になる

の2点が顕在化します。

 

安いには裏がある。これはどの世界も一緒なんだね

新規客付け手数料

退去が発生すると、次の入居まではどの程度費用がかかるのでしょうか?

退去が発生すると、次の入居者が入居を開始するまでにかかる費用は、意外に多くあります。

不動産管理の条件面で、最もインパクトを与えるところです。

この中でも、新規客付け手数料(仲介手数料)が、一番重要であり、ランニングコストにインパクトを与えます。

これは、意外にあまり意識されていないコストです。

新規客付け手数料とは、入居者が退去し、新しい入居者が決まった時にかかる手数料です。不動管理会社に支払う報酬になります(ADとは別)。

条件は、集金代行契約書に記載されています。以下のような書き方が一般的です。

・賃料1ヶ月分相当

・賃料0.5ヶ月分相当

・礼金50%

など記載方法は様々です。

新規客付け手数料がかかるような契約書になっている場合は、内容を細かく確認しておくべきです。

・不動産管理会社に支払うのか

・ADとして使われるのか

これは必ず確認してください。

管理会社に支払うような場合は、ADに加えて、管理会社に支払う手数料がある、ということになるのです。

例えば、AD1か月分で募集していたとします。

入居者が決まったとき、AD1か月分+管理会社に支払う報酬1ヵ月分 = 家賃2か月分 となり、その金額がオーナーの持ち出しになります。

決して小さな額ではないでしょう。

新規客付け手数料は、数万円規模になるため、あるとないでは大違いです。

この費用は削減できます(交渉可能)。

AD(広告費)や入居者募集までの流れが不明確な人は、以下も参考にしてみてください。

あわせて読みたい
不動産投資で賃貸募集(客付け)を効果的に行うコツ~AD(広告費)の流れを知る~なかなか入居者が決まらない! という経験はありますか? 入居者を募集する過程で動くお金の流れを関係者別に理解できれば、入居率...

解約事項

契約を締結する前に、解約について確認してください。

主には、

・解約予告期間

違約金有無

です。

予告期間は、3ヶ月〜6ヶ月前が多いでしょう。

所有権移転に伴う解約(不動産売却)の場合は、融通をきかせてもらえるのか、確認しておくべきです。

信頼関係が不十分である管理会社であれば、解約事項に、

「所有権移転に伴う解約の場合、無条件で解約できる」

という文言を加えておいてもらってください。

解約に違約金がある会社は、お勧めしません。

契約書に違約金の文言があれば、その会社は赤信号です。契約を締結しない方が良いでしょう。

どうしても契約しなくてはならないときは、違約金の文言を外してもらうようにしてください。

また、「双方合意」という文言を付与している管理会社もあります。

このような管理会社もお勧めできません。

双方合意にしてしまうと、オーナーが管理会社を変更したくても、管理会社の合意がないと変更できない、という非常におかしな契約になります。

また、サブリースなどでは高額な違約金が設定されているケースや、そもそも解約すらできるのか危うい契約もあります。

要注意です。

本来物件の所有者で一番強いのは、オーナーです。

オーナーが納得できない管理会社であれば、変更できてしかるべきです。

しかし、双方合意が含まれていると、変更したくても変更できないケースがでます。

オーナーの持ち物なのに、管理会社が主導権を握ってオーナーを困らせるというのは、おかしな話だと思いませんか?

管理会社のチェックポイント

これまで挙げた条件面は、契約書にも記載されていますし、なんとなくわかりやすい項目です。

特に、賃貸管理手数料は誰でもわかるので、その手数料を安くして管理を取ろうと試みる管理会社は沢山あります。

しかし、本来賃貸管理手数料は、管理会社を維持していく上で、重要な費用です。

なぜこれを簡単に安くできるのでしょうか。

実は、裏に罠が仕掛けられています。

管理会社からオーナーからぼったくるポイントは、結構わかりにくいものなのです。

修繕費

入居者が退去し、新しく入居者を募集する時に、室内を綺麗にします。

これを、修繕費と呼びます。

修繕費は、一番よく理解されていない費用であるため、管理会社からの請求額を全て鵜呑みにする傾向があります。

このため、管理会社からしてみると、一番ぼったくれる分野です。

原価に対する上乗せ額は、管理会社によって異なります。

また、不必要な修繕を行う会社も多くあります。

管理手数料を安くしているような管理会社は、修繕費でぼったくろうとする傾向があるので注意が必要です。

請求された修繕費が高額だと感じたら、ぼったくりを疑いましょう。

20㎡前後のスタンダードなワンルームにおける、オーナー負担は、通常の入れ替わりでは、2万円~多くても7万円ほどです。

これを超える場合は、ぼったくりの可能性大です。

入居期間が長期に渡る人が退去した場合は、修繕費も比例して高額になります(10年ほど入居していると、長期に分類されるでしょう)。

また、部屋の面積が大きくなれば価格は上がりますし、小さくなれば価格は下がります。

 

【一都三県の非公開物件情報配信中!】
相場より安い物件情報はこちら
↓ ↓ ↓ ↓

修繕でポイントになるのは、次の項目です。

壁紙の張替え

・畳やフローリングの交換

上記2点は、よほどのことがなければ不要です。

壁紙はクリーニングで綺麗になります。

張替えをするのは、よほどの時です。

しかし、壁紙の張替えをすれば、修繕費が高額になるため、ぼったくれるのです。

管理会社としては、積極的に提案したい項目と認識してください。

 

また、本来は必要のない修繕まで行うような管理会社も多くあるので、修繕の内容は確認しましょう。

いやいやそこまでいらないでしょ!

という修繕まで見積もりに入っている場合は、根拠をベースに話をしているのかに着目してください。

普通は、部屋の写真を隅々まで取り、なぜそこにそれだけの修繕が必要なのか、根拠をもとに説明します。

入居年数が10年を超えるような場合は、修繕費が高額になる可能性があります。

写真をしっかりと撮り、その上でオーナーに説明をしてきているのかは、チェックポイントです。

このようなことがないまま、修繕の見積もりだけが高いような管理会社は、ぼったり管理会社と思って間違いありません。

今後不動産投資をする上で、高額な修繕費を請求され続けることになるので、早急に管理会社を変更してください。

修繕費は、なかなかキャッシュアウトする部分であり、不動産賃貸業に与える影響は大きなものになります。

 

繰り返しになりますが、壁紙の張替が一番ぼったくれるポイントになるので、張替の見積もりが来た場合、本当に張替が必要なのかよく写真などでも確認しましょう。

壁紙はクリーニングや簡単な汚れ落としなどの対応が十分に安価で可能なのです。

しかしそれでは管理会社があまり儲からないので、一式全部張り替えてしまいましょう!という提案になるわけです。

部分張替えも当然あります。

広範囲で張替の提案をしてくる管理会社であれば変更をお勧めします。

壁紙張替費用は大きなキャッシュアウト部分になるので、中長期的な不動産投資に与える影響も小さくありません。

修繕費が高いとキャッシュフローが悪くなるよ!

—書籍より抜粋—

【中古】不動産投資業者のリアル/藤本 好二

 

維持管理の領域で中抜きの温床となっているのが、リフォーム代金です。

悪徳管理会社は、自らがリフォームを発注する業者からキックバックを受け取るなどマージンを取っており、リフォームの度に儲かる仕組みになっています。

そのツケを払うのは、勿論オーナーです。

付帯費用

これは上級者でないと理解できてない範囲です。

管理会社によっては、入居者に余計な費用を負担させています。

しかしながら、空室期間に最も影響するといっても過言でないほど重要です。

特に家賃が7万未満のようなアパートでは顕著です。

初期費用の高い物件は敬遠されるからです。

可能な限り不要な費用を排除すべきです。

不要な費用は入居者に負担させておき、全て管理会社の懐に入る仕組みになっています。

お金だけとる意味のない費用を請求しているのです(ほぼ詐欺です)。

さて、これは問題だらけの募集図面です。

どこが問題かわかりますか?

この図面では、入居者が決まりにくいのです。

 

【虫駆除・消臭費】

まずは虫駆除サービスです。

名称はなんでもいいです。

消臭費、駆除費など、管理会社によって名目は異なりますが、入居者が入居時に負担する費用で変わりません。

お金だけ取って何もしないので、完全なぼったくりです。

不動産管理会社が余ったスプレー缶などを部屋でまき散らして爆発させてしまっている事故を耳にしたことはないですか?

この話なのです。

激安のスプレー缶を買っておき使わない。

それでいて入居者から1万円を超える高額な費用を徴収している、ということです。

 

当たり前の話ですが、余計な諸費用がかかるということは、物件の競争力が落ちることを意味します(入居者は余計な諸費用を嫌う)。

そんなこと平気でする管理会社は、オーナーファーストではないため、付き合うのをやめたほうが良いでしょう。

経験上、これら余計な付帯費用を請求している管理会社で、まともな会社に会ったことがありません。

余計な付帯物における費用負担を入居者に請求していないか確認しましょう(募集図面を見ればわかります)。

あわせて読みたい
アパートの空室対策アイデア7選│空室の原因はどこにあるの?アパートを購入してみたけれど、空室がなかなか埋まらない! そんな経験や悩みはありませんか? 空室を埋める方法を5分動画にしま...

 

【保証会社】

次に保証会社です。

通常保証会社に支払う費用は初回に関して、賃料の50%です。

しかし、こちらの図面では100%になっています。

オーナー負担が増えるのです。

わざわざそんな保証会社を使っているのです。

当然ですが、キックバックがあるからです。

これも入居者にとっては余計な費用の極みで、物件の競争力は落ちます。

 

さらに、もう一つ重要なことがあります。

それは、保証会社が所有権移転時または管理会社を変更する際に引き継げるかどうか、という点です。

ここまで知っていて管理会社を選んでいれば上級者です。

管理会社は、管理を外されたくないが故に、あえて管理会社の変更をされると保証会社が引き継げない保証会社を選択しているケースがあります。

ハッキリいってウザイ、の一言です。

買主は通常管理会社を自分の懇意にしている管理会社に変更します。

しかしながら、その際保証会社が引き継げないとなると、購入の妨げになることは間違いありません。

自分自身が管理会社の対応を好まず、途中で変えたい!と思うこともあるでしょう。

そのような場合でも、保証会社の引継ぎができなければ滞納のリスクがとても大きなものとなります。

 

【サポート費用】

サポート費用が付いているのは普通です。

問題は費用です。

相場は1,000円+税です。

1,500円は、2020年前後で考えると高額です。

キックバックがあるといって良いでしょう。

入居者からしたら余計な費用です。

 

【更新事務手数料】

更にさらに、更新時の事務手数料も余計です。

更新料は、オーナーと管理会社で折半するのが普通です。

既にそこで管理会社は報酬を得ています。

それ以外に、事務手数料という名目で追加徴収しようとしているのです。

オーナーには入ってくる手数料ではないので、であれば入居者負担を少しでも減らして長く住んでもらいたいと思いますよね?

これも無駄なのです。

 

これだけ入居者に請求する費用があれば、競争力は落ちると思いませんか?

特に初期費用は大切なのです。

少ないに越したことはありません。

管理手数料の安い会社は、このあたりの費用を多く徴収して採算を取っています。

—書籍より抜粋—

誰も触れない不動産投資の不都合な真実 (経営者新書) [ 八木剛 ]

広告費の中抜きをしている管理会社がある

管理会社に物件管理運営を任せている場合は、広告費は管理会社を通じて支払われます。

家賃〇か月分という単位で支払われるのですが、このとき、多くの管理会社は「中抜き」をしています。

たとえば成約時に2か月分の広告料をオーナーが支払うと、入居斡旋会社には1か月分を渡し、後の1か月分は管理会社が受け取るのです。

AD(広告費)の中抜きは、オーナーが見つけることは難しいのが現状です。

 

AD2か月分は欲しいところですね!

といって、オーナーにAD2か月分の支払いを了承させます。

ところが、実際の募集ではAD1か月分しか付与していなかった。

というケースです。

これ、100%アウトの退場処分です。

オーナーからAD2か月分を徴収し、実際に付与しているADが1ヵ月分であれば、残った1か月分は自分のところで取れてしまいます。

これを、ADの中抜きといいます。

非常に頻繁に行われています。

ADの中抜きが疑われる場合は、別の不動産業者に、自分の募集している物件の情報をレインズから取得するように依頼をかけます。

《レインズからの募集図面サンプル》

レインズの募集図面には、ADの表記があります(上記画像の右下赤枠)。

そのAD表記と、自分が出す予定のADが一致するのかを確認してください。

一致しない場合は、100%中抜きに行為が行われていることになるので、管理会社の変更をお勧めします。

AD100%というのは、AD1か月分を意味します。

すごく残念ですが、ADの中抜きは結構な管理会社がやっています。

管理手数料を安くしてこのような見えないぼったくりをするわけですが。

オーナーからしてみれば、無駄でしかない費用です。

支払っている広告費が適切に使われてないことを意味します。

あわせて読みたい
不動産投資で賃貸募集(客付け)を効果的に行うコツ~AD(広告費)の流れを知る~なかなか入居者が決まらない! という経験はありますか? 入居者を募集する過程で動くお金の流れを関係者別に理解できれば、入居率...

 

入居者募集の情報公開範囲

入居者の募集を、広範囲で行なっている業者を選んでください。

簡単に言うと、情報をしっかりと公開している会社です。

前述した条件面(賃貸管理手数料や新規客付け手数料)で費用が安い会社の場合、入居者の募集を自社でしか行わない場合があります。

自社での募集とは、自分の会社に来たお客さんにしか、部屋の情報を出さないと言うことです。

自社募集は論外です。

管理会社の都合でオーナーの大切な物件を扱うのは、本当に論外です。

管理会社とは、オーナーのベストになるよう尽くす必要があると考えています。

残念ながら、そのように考える管理会社は皆無に等しいでしょう(特に大手は全てダメです)。

 

オーナーの部屋が人の目に触れる機会が少なくなると、入居者が見つかる確率は下がります。

必ず、情報を公開している会社と契約してください。

自分の部屋が募集を開始したら、ネット上にもしっかりと掲載されているか確認してみてください。

SUUMOHOME’Sが代表的ではないでしょうか。

これらの情報サイトに掲載されていれば良いわけではありません。

注意していただきたい点は、

「この物件を取り扱っている不動産業者」

です。

HOME’Sでは、確認できます。

取扱業者の数が少ない場合は、要注意です。

そもそも不人気なので取り扱い会社が少ない

・自社でしか募集していない

の2ケースが考えられます。

不人気については、エリアの選択を間違えて購入してしまった買主の責任でしょうか・・・

もはやどうにもなりません。

・エリアが微妙(駅力無し、駅から遠いなど)

・築古

家賃が安い

という3点セットは、かなり危ない物件になります。

家賃が安いと、不動産業者の取り分が少なくなります(不動産業者の報酬は、家賃がベースになっています)。

2万~3万台の物件は、特に要注意です。

頑張っても報酬が少ないので、不人気に決まってますね。

 

話を戻しますが、取り扱い業者の数が複数であっても、どのような会社が取り扱っているのかは確認してください(取り扱い不動産業者名は出てきます)。

同じような系列の不動産業者しか取り扱っていない場合は、自社でしか募集していない、が疑われます。

 

ラインで学ぶ不動産投資の裏側!】
不動産投資の闇を大暴露
登録はこちら
↓ ↓ ↓ ↓

対応面

直感的に、対応に嫌悪感や不信感があれば、管理会社の切り替えをお勧めします。

賃料の入金

当たり前の話ですが、

入金が遅れる

・入金されている金額に誤りがある

と言うのはダメです。

特に、入金の遅れは、厳禁です。

一度でも入金に遅延があるような会社との付き合いはやめるべきです。

迅速な連絡

管理会社からの迅速な連絡も、判断基準になります。

・連絡したけど返信が遅い

・調査してくれと頼んだことの回答が遅い

など、「遅い」はビジネスにおいて致命的です。

対応が遅いと感じるのであれば、管理会社の切り替えを検討するべきでしょう。

【入居希望者がいるかのように装う】

「入居が決まりそうです」という根拠のない発言をする管理会社もいます。

通常は、希望者から申し込みが入り、審査が通ってから、オーナーに入居者について連絡します。

最低でも、申し込みが入った時点です。

属性などに問題がある場合は、申し込み時点でオーナーにお伺いを立てることはあります。

「決まりそう」と期待させておいて、決まらないことがあるような管理会社とは、付き合うべきではないです。

今後も適当なウソをつかれる可能性があるためです。

このような会社は、決まるアテなどないのに、決まりそう、と言っています。

普通は、決まりそう、などという発言はしません。

まともな管理会社であれば、オーナーに期待させて決まらないことを嫌がるからです。

あわせて読みたい
不動産投資の世界は「千三つ」~不動産業者はウソとデタラメばかり~不動産業者は、面白いほど適当なウソとデタラメしか言いません。 ウソとデタラメは、もはや不動産業界では常識です。 不動産業者に...

募集条件の提案力

オーナーであれば、全員空室を嫌うでしょう。

空室になったら、早く部屋を埋めて欲しいと思うものです。

募集力は、管理会社でかなり違うと言えます。

募集条件の提案力で、入居付きは変わってきます。

管理会社の担当が、積極的に状況状況に応じて募集条件の変更を提案してくるようなところであれば、良いと思います。

単純に、家賃を下げましょう!

だけではダメです。

空室に対する対策は、以下の記事を参考にしてください。

全部実施すれば、エリアによほど問題がない限り、決まるでしょう。

あわせて読みたい
アパートの空室対策アイデア7選│空室の原因はどこにあるの?アパートを購入してみたけれど、空室がなかなか埋まらない! そんな経験や悩みはありませんか? 空室を埋める方法を5分動画にしま...

管理会社ってやること沢山あるんだね・・・

管理会社と契約に至るまでの経緯

個人的には、一番大切な項目だと思っています。

誰がその管理会社を紹介したのか

です。

不動産購入に携わった仲介業者が紹介した場合、その不動産業者とあなたの信頼関係は強固なものでしょうか。

大変満足のいく不動産購入ができている場合、その物件を紹介してくれた不動産業者が関連する管理会社で管理をしていても良いでしょう。

しかし、

・満足のいく買い方ができなかった

・買った後、従来受けていた説明と異なる部分が出てきた

・思ったより利益が出ない

・高値で買わされた疑惑がある

など、不動産の購入に不満があるような買い方をしてしまった場合、物件を販売した不動産業者が関連する管理会社とは縁を切った方が良いでしょう。

管理会社へのツテがない場合は、解約条件を緩くしてもらった上で、新しい管理会社で契約してみるのも良いでしょう。

ツテがある場合は、不動産投資を本格的にやり込んでいるオーナーが活用しているまたは知っているお勧めの管理会社を紹介してもらうと良いでしょう。

「成功者に習え」ということです。不動産投資に限らず、成功者には、成功している理由が必ずあります。

管理会社の規模

管理会社は大きい方がいい!

と思っている人が多くいますが、ハッキリ言ってあまり関係ありません。

というかむしろ逆です。

実は大手ほど今回挙げた内容の募集をしていたりしますので、任せると上手くいかなくなります。

最寄駅に店舗があることが重要だと思っている人もいますが、これも関係ありません。

管理会社は、物件の情報を広くその他の不動産業者に公開します。

その情報を元に、各不動産業者が物件の案内します。

あなたの不動産を管理している管理会社が、物件の案内をするのではないのです。

物件の案内は、あくまで公開された情報を元に、現地の客付け業者が行います。

但し、管理している物件自体にトラブルが発生した場合は、管理会社の対応が必要になります。

水漏れ、給湯器の故障、エアコンの故障などです。

このため、物件の現地から離れすぎていると管理が難しくなります。

片道1時間前後までであれば、問題ないでしょう。

・大手だからいい!

・最寄駅に店舗があるからいい!

ということではないのです。

それよりは、前述している条件面や対応面を重視して管理会社を選ぶようにしてください。

勿論、規模が大きいのに管理コストが安い、ということであれば、規模の大きな会社に軍配が上がるケースもあります(人数が多い分、迅速な対応が見込める)。

 

ちなみに、上級者であれば、管理会社ではなく「人」で選んでいると思います。

私は不動産投資を始めてから長きに渡り、同じ管理担当をやりとりをしています。

担当ベースなので、その担当が転職したら転職先の管理会社に管理を移管します。

会社という組織ではなく、「人」で見るのが正解だと思います。

 

コストのかかる運営体制であれば、その分はオーナーから何らかの形で回収していくしかありません。

よって、店舗があったり大手だったりすると、入居者にとって負担のかかる集客であったり、管理会社有利に募集をしているケースが多々あるので、結果として空室期間が長くなりがちです。

冒頭でも述べたように、2か月以上空室が続くようであれば、当記事で指摘している問題をはらんでいる場合が多く、変更を検討するべきでしょう。

普通に不動産を買って普通に運営すれば、空室が2か月を超えて発生するなどほぼ考えられないためです。

まとめ

管理会社の選別で重要になるのは次の項目です。

・新規客付け手数料が安いこと

・賃貸管理手数料が安すぎないこと

・解約に違約金がないこと

修繕費が平均的に安価なこと

空室時の提案力があること

・余計な付帯費用を入居者に請求していないこと

・入居者募集情報を広く公開していること

対応面に問題にないこと(ホウレンソウ)

・信頼できるルートで知った管理会社であること

・規模が大きな会社ではないこと

・店舗を構えていないこと

信頼のおける管理会社で、ある程度コストを低く維持して運用することを目指してください。

不動産投資は、ある程度適切なエリアで購入していれば、空室は存在しない、といっても過言ではありません。

2か月を超えて空室であれば要注意。

あなたの持っている物件が、劇的に賃貸需要の無い田舎でない限りは非常に起きにくいことだからです。

間取りや狭小など、一般的に賃貸に弱いといわれる物件であれば、確かに入居は決まりにくいのですが、それでも場所がそこそこであれば十分埋めに行ける範囲と認識しておくべきでしょう。

弊社提携管理会社の条件はこちら

初心者編カテゴリ一覧ページ

初心者編

不動産投資の成功率とは?失敗する原因と成功のためのポイントを解説

不動産投資とは購入した不動産を運用・管理し、家賃収入や売却益を得る投資方法です。 この記事では、不動産投資における成功の基準お

初心者編

不動産売買の仲介手数料の相場はいくら?上限や計算方法について解説

不動産の購入・売却における仲介手数料は、「(不動産の売買価格×3%+6万円)+消費税」が上限であり相場でもあります。 売買を依

初心者編

不動産投資の初心者は何から始めるべきか?

・都心の区分マンションがいい! ・地方の1棟物件が狙い目! ・木造の1棟アパートがいい! ・RCがいい! ・古い戸建てがいい! など、人に

初心者編

【初心者向け】不動産投資とは?をわかりやすく解説!5分で理解できるお金が増える流れ

不動産投資は自分で購入した物件を他人に貸すことで、家賃収入を得る投資です。 ここまでは理解している人も多くいますが、実はその先

初心者編

【初心者向け】サラリーマンが不動産投資でカモにされないための対策

ここ数年、サラリーマン不動産投資家が激増しました。 しかし、99%以上のサラリーマン(会社員)はカモにされています。

初心者編

不動産の取引態様とは?~専任(媒介)・売主・代理の違いとは?~

不動産の取引態様(とりひきたいよう)とは、「不動産業者の立場」を示しています。 広告を出している不動産業者がその物件に対してどのような

初心者編

【初心者向け】不動産投資を始める目的を解説~タイミング・年齢・リスク~

不動産投資は、 ・節税対策のために始めるものではありません ・老後の年金対策で始めるものではありません ・生命

初心者編

自己資金ゼロ(頭金ゼロ)の不動産投資が危険な理由~サラリーマンは騙されている~

自己資金ゼロ(頭金ゼロ)で始める不動産投資! 頭金がなくても不動産投資ができます! というようなキャッチフレーズを見

初心者編

不動産投資に必要な金融リテラシーとは?~投資脳を育てよ!~

不動産投資は、「投資」です。 株式、投信、FXなどと目的は同じです。 今手元にある資産を、できるだけ多くしたい、というこ

初心者編

初心者が知っておくべき不動産投資の利害関係者~騙されないための基礎知識~

不動産投資の利害関係者と、それぞれの役割を理解していますか? 不動産投資の利害関係者が理解できれば、 ・誰がどこで利益をあげ

初心者編

不動産業者は洗脳のプロ~「いい人」には注意せよ~

「いい人」だったんですよね~ というのをよく聞きます。 人を欺けるのは、いい人、に見えるに決まっています。 初対面で、明ら

初心者編

不動産投資で信用・信頼できる人を見極める方法~不動産業者・FP・ブローカーは疑え!~

ウソとデタラメばかりの不動産投資において、信頼できる人をどのように見分けたら良いのでしょうか。 まず、入り口で簡単な条件を挙げるとすれ

初心者編

不動産投資の世界は「千三つ」~不動産業者はウソとデタラメばかり~

不動産業者は、面白いほど適当なウソとデタラメしか言いません。 ウソとデタラメは、もはや不動産業界では常識です。 不動産業者に言わ

初心者編

不動産投資の被害を拡大させる紹介料~FPとブローカーに要注意~

不動産投資を、たいして不動産投資を経験もしていない人に、勧められたことはないですか? この人たちは、なぜあたなに不動産投資を勧めるのか

初心者編

【保存版】不動産投資で陥りやすい「勘違い」と「考え方」特集!

不動産投資は、人それぞれ進め方が異なります。 ある意味、進め方に正解はないのです。 人それぞれ状況が違う中で、最善の方法

初心者編

不動産投資の悪質な販売手法!デート商法とコミュニティ化

不動産業界のヤバさは、年々増しています。 無知をターゲットに悪質な手法で高額な不動産を売りつけています。 5年、10年ほどで、支

初心者編

不動産投資は価格と立地のバランスが重要~良い物件を選ぶたった一つの方法~

不動産投資は、価格と立地のバランスが重要です。 値段が安いからいい! 値段が高いから危ない! 立地はいいほうが

初心者編

メガ大家は破綻リスクが高い~成功者が少ない理由とは?~

メガ大家で資産10億円! 年間賃料収入は1億円です! と聞いて、「うわ!すごいな~羨ましいな~」なんて思ったことはありま

初心者編

自己資金ゼロ(頭金ゼロ)で買える物件が割高であるシンプルな理由

不動産投資に限った話ではありません。 全てに共通する話です。 誰でも簡単にできる、というものに、良いものがあると思います

売却編カテゴリ一覧ページ

売却編

マンションの売り時はいつ?売却時期を見極めるポイントを解説

マンションを好条件で売却するなら、売却時期の見極めが重要なポイントとなります。 この記事では、売却時期を見極める5つのポイント

売却編

初めてでも簡単!安心して不動産を売るために知っておくべき不動産売却の流れ

不動産を売りたい! と思っても、何から始めて良いのか、どうやって売ったらいいのか、など、分からないことが沢山あると思います。 不

売却編

不動産売却で不動産業者を選ぶポイント~大手に売却依頼をしてはいけない理由~

不動産を売りに出そうと思った時、どこの不動産業者にお願いすべきか迷います。 不動産といっても、区分マンションから1棟まで幅広くあります

売却編

【不動産売却】仲介手数料の値引き・割引をする不動産業者は要注意!

・仲介手数料半額! ・今なら仲介手数料◯◯%引き! という広告や案内を行なっている不動産業者を見たことはありませんか

売却編

不動産売却時の注意点~不動産仲介業者が売主に嘘をつく理由~

物件の売却をお願いした不動産業者が、誠実だと思ったら大間違いです。 あなたにウソの報告をしてくる可能性があるのです。 それは、な

売却編

【不動産売却】不動産を売るときの心得~不動産は相場より高くは売れない~

不動産を売ろう! と思ったら、できるだけ高く売りたいと思いますよね? 特に、多くのオーナーは、自分自身が買った物件に自信を持って

売却編

不動産売却の査定価格はウソだらけ!不動産業者の見分け方・選び方とは?

不動産の売却査定価格は、一番低い査定価格を出した不動産業者が一番信用できるのです。 不動産の売却を検討する際、持っている不動産がどのく

売却編

【不動産売却】高額な1棟アパート売却で失敗しないためのコツ~暗黙の一般媒介~

不動産売却といても、 ・投資用ワンルーム ・実需(マイホーム) ・投資用1棟アパート ・投資用戸建て

売却編

空室物件の方が高く売れる?オーナーチェンジとの違いは?~高値売却のコツ~

不動産売却を検討するとき、 できるだけ高く売れたらいいな と思いますよね。 当たり前です。 自宅マンションを

売却編

【不動産売却】査定価格・販売価格・成約価格の違いとは?~不動産は相場でしか売れない~

いきなり結論から書きますが、不動産は相場でしか売れません。 不動産業者が出してきた「査定価格」を見てウハウハしたことはありませ

売却編

不動産売却を任せる業者選びのポイントとは?~囲い込みを避ける片手仲介~

不動産を売りたいな と思ったら、不動産業者と媒介契約を締結する必要があります。 そもそも納得するような価格なのか?

売却編

【不動産投資】一般媒介契約と専属専任媒介契約のメリットとデメリットとは?

不動産を売りたい! と思ったら、まずは媒介契約を締結しないといけません。 媒介契約には、主にこれから挙げる3種類が存在し

売却編

不動産業者が買主を「でっちあげて」までして媒介契約を締結したい理由

不動産を所有している人であれば、一度は業者から「あなたの物件を買いたい人がいます」という趣旨の営業を受けたことはないでしょうか。 手段

売却編

初めての確定申告も簡単!不動産所得で減価償却費を計算する方法

確定申告で必ず登場する不動産投資における減価償却費の計算手順を、具体的な例を交えて解説します。 減価償却費は難しく聞こえますが、計算方

購入編カテゴリ一覧ページ

購入編

アパート経営の初期費用はいくら?ランニングコストや資金の相場を解説

アパート経営の初期費用としては、アパートの建設費用以外にも、ローンや登記などその他の諸費用が発生します。 アパート経営を検討す

購入編

マンションと戸建てはどっちがお得?メリットや資産価値を比較

「分譲マンションと戸建て、どっちを選べばお得なの?」 マイホームを検討するときに悩む方は多いですが、答えは一概にはいえません。

購入編

マンションと戸建ての維持費を比較!費用を抑えるためのポイントも解説

マンションと戸建てでは、必要な維持費に違いがあります。 この記事では、マンションと戸建てそれぞれの維持費の概要および維持費のシ

購入編

住宅ローンはどこを選ぶ?おすすめ銀行15選の金利を比較

住宅ローンを提供する多数の金融機関のなかから、おすすめの銀行を15選ご紹介します。 金利や団信の保障内容、サービスに注目して、

購入編

頭金なしの住宅ローン│後悔しないためのポイントやメリットを解説

頭金とは、住宅購入費用における自己資金のことです。 一般的に頭金は住宅購入価格の10~20%といわれますが、必ずしも用意しなけ

購入編

【不動産投資】老後の年金対策が大ウソである理由

「老後の年金対策」になりますよ、と不動産投資を勧められたことはないでしょうか。 いきなりですが、これは誤りです。 不動産

購入編

不動産投資で法人設立はするべきか?メリットとデメリットを学ぶ!

不動産を購入するとき、法人で購入すべきでしょうか。 または個人名義で購入すべきでしょうか。 動画で見たい場合

購入編

優良物件は「融資+物件+買主の状況」で決まる!~人によってベストな物件は変わる~

多くの方が、自分の欲しい物件を探します。 欲しい物件とは、 立地、利回り、収支、築年数、構造 など色々な要素が詰まった自分

購入編

初心者でもわかる!不動産投資の購入と売却でかかる諸費用をわかりやすく解説

不動産投資では、想像よりも多くの各種費用がかかります。 特に、購入時は、ある程度諸経費を支払える現金が必要になります。 ここでは

購入編

【不動産投資】大阪や福岡のワンルーム投資が危険な理由

東京の物件は高いので、キャピタルが狙える大阪や福岡の物件がお勧めです! なんていう営業トークを聞いたことはありますか? 結論から

購入編

不動産を安く買える人と買えない人の違いとは?~格差は広がるばかり~

不動産は、安く買って上手く運用できる人と、高値掴みをして、思うような利益を出せない人に分かれます。 完全に二極化していると言えるでしょ

購入編

住宅ローン(フラット35)を使う不正な「なんちゃって」不動産投資にメス~潜むリスクとは~

住宅ローン(フラット35)を使った不動産投資を提案されたことはありませんか? フラット35は、自分が住む時に使えるローンであり

購入編

【最新版・保存版】不動産融資に積極的な銀行はどこ?~融資事例~

私が関わった最新の ・融資事例 ・銀行のスタンス・コメント について、ポイントを交えて公開します。

購入編

不動産で指値交渉する効果的なやり方とは?注意すべきポイントも解説

欲しい不動産が出てきたとき、指値をしたくなりますよね? もう少し安かったら買うんだけどな~ 現在出ている販売価格

購入編

【不動産投資】カーテンスキームとは?計画的に退去者が出る信じられない悪徳手法

満室で購入したのに、徐々に退去が出て赤字になってしまった! と言う人がいます。 この退去が計画的だったとしたら、恐ろしくないです

購入編

建築基準法上の道路の種類について~第42条2項道路も悪くない~

土地が接している道路の状況次第で、資産価値は大きく変わります。 特に、一戸建てや1棟物件を検討する際は、接している道路の種類や状況など

購入編

不動産投資における融資条件とは?~ローンの詳細を解説~

不動産投資は、年収の倍率で上限が定められていると思ってはいませんか? 確かに、区分マンションの場合は、銀行の評価が出ないので、年収倍率

購入編

不動産投資でマイホームを買わないほうが良い理由

不動産投資に関係の無い人であれば、マイホーム購入のリスクを承知の上、適切な価格で、適切なエリアにマイホームを購入すれば良いと思います。

購入編

一戸建ての選び方と注意点~選び方で意識するたった2つのポイント~

就職し、夢のマイホームを手に入れ、終身雇用で会社員として勤め、年金で優雅に生活をする・・・こんなものは今の時代崩壊しています。 夢のマ

購入編

【不動産投資】築古・旧耐震・再建築不可の出口とは?~融資が問題なくつく理由~

築年数が古いと売れなくないですか? 築年数が古いと融資が付かなくないですか? という質問をいただくことがあります。 結論か

お金の話カテゴリ一覧ページ

お金の話

30代の貯金はいくらあれば安心?平均貯金額や貯蓄のポイントを解説

充実した老後をすごすために、30代で貯金がいくらあれば安心か気になる方もいるでしょう。 この記事では30代の平均貯金額および3

お金の話

老後資金はいくら必要?老後の生活費の目安や貯め方を解説

老後の資産作りを考えているものの、いくら貯めればよいかわからず思うように資産形成が進まない方もいるでしょう。 この記事では老後

お金の話

退職金を運用するには?おすすめの運用方法7選とポイントを紹介

退職金は、1,000万円を超えるまとまった金額になることも少なくありません。 そのため、退職金を原資とした運用を考える方も多く

お金の話

固定資産税をPayPayで払うメリットを解説!デメリットや支払い方法も紹介

キャッシュレスの拡大に伴い、東京都を皮切りにPayPayで固定資産税の納付ができる市区町村が増えています。 キャッシュレスを活

お金の話

老後2000万円問題に備えるには?持ち家・賃貸で必要な老後資金の目安を解説

老後2000万円問題が話題となったことから、老後資金の重要性が注目されるようになりました。 実際の老後資金がいくら必要なのかは

お金の話

初めて作るクレジットカードのおすすめはどれ?~初心者用~

クレジットカードは、調べてみるとなんだか色々出てきます。 比較検討したり、複数枚所持するのが面倒な人は、今回紹介するうち、①と➁の2枚

お金の話

【保存版】POは儲かる!~公募・売出で稼ぐ方法を徹底解説~

結論からですが、PO(公募・売出)はかなり安全に利益が出せる極めて優れた金融商品です。 資金力に応じて出せる利益の総額は変わり

お金の話

《PO》スターアジア不動産投資法人(3468)は買い?~事前評価・分析~

【2023年】スターアジア不動産投資法人(3468)が公募・売出し(PO)を発表しました。 当銘柄は買いでしょうか? 公募・売出し日

お金の話

【保存版】店頭証券でIPO・POをもらう方法~取引のメリットと目安資産は?~

どのくらいの資産があれば、店頭証券で口座開設して相手にされるのでしょうか? どのくらいの取引をすることにより、IPO・POの裁量配分が

お金の話

【融資情報】東京東信用金庫の融資条件が厳しくなった!?

東京東信用金庫の融資が2020年5月から厳しくなりました。 東京東信用金庫(ひがしん)は、主に千葉を拠点とする信用金庫です。 頭

お金の話

不動産投資で東京23区の1棟物件が最強である理由

不動産投資には、色々な形がありますが、やはり最後は東京23区の1棟物件でしょう。 東京23区で1棟物件は、ハードルが高く、購入に至るま

お金の話

ふるさと納税の申し込みはいつからいつまで?おすすめのタイミングも紹介

ふるさと納税には、「いつまでに申し込みしないといけない」といった期限はありません。 ただし、今年の収入に課税される税金から控除

お金の話

2024年から定額減税スタート!住宅ローン控除への影響を解説

2024年6月から1年間限定の施策としてスタートする定額減税。 納税者本人と扶養家族の人数に応じて、所得税と住民税を合わせて4

お金の話

お金に興味が無いと言っている人ほどお金に執着している

お金に興味はないんだよね! と言っている人がいたら、次のいずれかです。 ・お金を稼ぐステージを通過し、お金よりもやりたいこと

お金の話

大手銀、店舗スリム化でコスト減 完全無人化も(日経新聞電子版)

いよいよ大手銀行でも動きが見えてきました。 今の若い世代は、店舗を必要としていません。 店舗が無くても、お金の出し入れ、振り込み

お金の話

「スリッパに履き替える企業はダメ」 プロの銘柄選び(日経新聞電子版)

購入しても良いと考えられる投資信託の記事が出ていたのでご紹介します。 大手中堅銀行や証券会社が積極的に販売する投資信託は投資家目線でコ

お金の話

銀行、個人向け即日融資停止へ_カードローン縮小(日経新聞電子版)

カードローンは浪費であり純粋な借金です。 なぜ手元に資金がないのに、それ以上使ってしまうのか。なかなか理解できません。 最近話題

お金の話

毎月分配型投信にメス(日経新聞電子版)

売れている投信はダメなものばかりです。 http://landsitz.work/investment-trust-ranking/ 銀行や証券会社が積極的に販売してい

起業・独立カテゴリ一覧ページ

起業・独立

類は友を呼ぶ~同じ人間関係は停滞の証拠~

学校を卒業して就職してから、今のあなたは付き合う人が格段に変わっていますか? 就職したころに付き合っていた人は、今ではほとんど付き合いがなく、今は周りを見れば経営者や事業で成

起業・独立

年収・収入は「就職以降」の勉強量・努力量に比例する

生涯年収4億円! 年収1,000万! など、社会人になると「お金」の話がつきまといます。 多くの人が興味のある

起業・独立

独立・起業する人におすすめの本~自分の視野を広げるための書籍一覧~

独立・起業を目指す方は、まず視野を広げる必要があります。 雇われの身とは違い、自分で稼ぐのはとても大変なことです。 人と

起業・独立

個人の能力と純資産は比例する~人は年収よりも純資産で判断すべき~

純資産を築くためには、相応の人脈と知識(努力)が必要です。 人を判断する時は、年収ではなく、純資産で判断したほうが良いでしょう

起業・独立

地方移住では金持ちになれない~類は友を呼ぶ~

コロナを機にリモートワークが活発化しました。 これにより費用のかかる都内近郊ではなく、田舎にいこう!という動きが一定数出てきました。 しかしながら前提として、かなり少数

起業・独立

《起業・独立意識》【商品力】売上=商品×(集客+ブランディング)

集客が大変なんだよな! と思っていたら、黄色信号です。 商品力があれば、お客さんは、口コミで勝手に増えます。 集客に力を入

起業・独立

《起業・独立意識》【人選力】怪しい人との関りを避ける~見極めのポイント~

起業・独立すると、良くも悪くも、多くの人と関わることになります。 会社員時代では閉じていた世界が、格段に広がります。 世界が広が

起業・独立

《起業・独立意識》【失敗力】失敗は存在しないことを知る~全ては経験となる~

失敗は、存在しません。 上手くいかない方法を見つけたに過ぎません。 上手くいかなければ、やり方を変えてみればいいだけです。

起業・独立

《起業・独立意識》【視野拡大】自分の常識・普通は他人の非常識であると考える

自分の中の常識は、相手にとって非常識である可能性があります。 人が育ってきた環境は、人それぞれ違います。 「当たり前」がみんな異

起業・独立

《起業・独立意識》【行動力】「やってみる」を繰り返すことで成功への道が開ける

行動力が無い人は、起業に向いていません。 行動力が無い人は、成長しません。 行動することで、 ・出会い ・気づき

起業・独立

《起業・独立意識》【信用力】紹介は最強の集客~顧客第一主義の徹底~

あなたのビジネスは、紹介だけで回っていますか? 紹介だけで回るビジネスなのであれば、それは中長期的に上手くいくでしょう。 不特定

起業・独立

《起業・独立意識》【時代】新時代の流れを敏感にキャッチする~古い考えはいらない~

時代は、劇的に変化しています。 テクノロジーは、絶えず変化しています。 自分自身の考え方も、時代に合わせてアップデートし

起業・独立

サラリーマンの副業解禁で広がる格差~副業を始めることで見える違う世界~

最近、ようやく日本でも副業が可能になってきました。 副業解禁の流れは、今後も加速するでしょう。 アメリカなどでは副業を禁じる規定

起業・独立

《起業・独立意識》【信用力】紹介は最強の集客~顧客第一主義の徹底~

あなたのビジネスは、紹介だけで回っていますか? 紹介だけで回るビジネスなのであれば、それは中長期的に上手くいくでしょう。 不特定

起業・独立

高所得者・高収入の人は読書が好き?~読書と年収の関係性~

読書する人としない人の年収差はあるのでしょうか? また、あるとすればなぜなのでしょうか? 前提条件として、 本

賃貸編カテゴリ一覧ページ

賃貸編

家を借りるときの注意点~賃貸借契約で確認すべき4つのポイント~

家を借りるときに、賃貸借契約書で注意すべき点をご存じですか? ほとんどの人が、賃貸借契約書をチェックせずに、そのままサインして

賃貸編

賃貸で家を借りるときに初期費用を安くする裏技~誰でもできる簡単な値引き交渉~

家を借りるときの初期費用は、誰でも簡単に安くできる裏技があります。 知りたい! 知っているか知らないかだ

賃貸編

「割安」に飛びつくのは危険! “高利回り”な中古物件が孕んでいるリスク

不動産投資では高利回りで低価格の中古物件がもてはやされますが、実はこれがデフォルト(債務不履行)への落とし穴であることに多くの投資家が気付い

賃貸編

住宅ローンの不正利用で逮捕!~「なんちゃって不動産投資」は全員が確信犯~

住宅ローンの不正利用で逮捕者が出ました。 関係者全員が確信犯的に手を染めている不動産融資事例です。 不動産業者のみならず

賃貸編

【不動産投資】地方の高利回り物件で失敗する4つの理由~リスクはどこに潜むのか?~

不動産投資のやり方に正解はありませんが、地方の不動産投資は、基本的にお勧めしません。 それでも圧倒的なキャッシュフロー率を誇り、半分が

賃貸編

不動産投資でカモにされたサラリーマンがやるべきこと

近年サラリーマン不動産投資家が急増しています。 不動産投資は、本来ある程度の資金力があり、ある程度の年収があることが基本でした。

賃貸編

不動産投資で失敗しない区分マンション・ワンルームの選び方

不動産業者の言われるがままに不動産を購入すると、失敗します。 区分マンション・ワンルームの販売が劇的に増えており、ほぼ100%の会社員

賃貸編

レントロールとは?レントロールに潜む危険を見破る方法

レントロールは、「ただの紙」、「ただのデータ」です。 ただの、不動産業者が作っている資料です。 しかし、レントロールには、非常に

賃貸編

【実例】物件の利回りが下がる?~レントロールの注意点とは?~

あなたが購入した物件の利回りが、いきなり下がるかもしれません。 なぜでしょうか? その答えは、レントロールにあります。 レント

賃貸編

不動産投資が負けにくい理由とは?~株式投資を比較してみよう~

不動産投資は非常に負けにくい投資なのです。 勝ち負けは、 買って→貸して→売る という全過程を経て確定します。

賃貸編

不動産投資に潜む8つのリスクとは?

不動産投資では、大きく8つのリスクが存在します。 全て把握できていますか? リスクを把握せずに不動産投資を始めると、 ・想像以上に家賃が取れない ・突発

賃貸編

【倒産情報】不動産投資会社の株式会社アンドラインが自己破産へ

平成23年9月に設立された株式会社アンドライン(所在地:東京都品川区西五反田8-7-11 代表:栗山隆之)が自己破産申請をしました。

賃貸編

不動産投資詐欺で騙された!~民法はあなたを助けてくれるのか?相対取引の恐怖~

管理会社から家賃が振り込まれなくなった! 高く買わされてしまった! 物件を販売した不動産業者が倒産した! など

保有編カテゴリ一覧ページ

保有編

不動産投資で節税する裏ワザ!経費計上のポイントを解説

不動産投資で効率良く利益を積み上げるには、いかに税金を抑えられるかがポイントです。 この記事では、不動産投資で節税する裏ワザお

保有編

不動産投資の経費はどこまで落とせる?認められる必要経費一覧

不動産投資における経費計上は、所得税の納税額に影響を与える重要なポイントです。 確定申告時に経費をもれなく計上することで不動産

保有編

投資用マンションに自分で住むのは可能?不動産投資用物件に住むリスクを解説

不動産投資による資産形成を行っていると、空室の発生やライフスタイルの変化等により、投資用マンションにオーナー自身が住むことが選択肢と

保有編

初めての確定申告も簡単!不動産所得の計算方法と経費一覧

不動産投資における不動産所得は、「収入-経費」で計算されます。 どのような経費があるのでしょうか。 経費が洗い出せれば不動産所得

保有編

不動産投資で自己破産する人が持っている物件の特徴

2019年以降、1棟を複数所有していながら、収支が悪いという相談が多くなりました。 本来、不動産は安全圏内(エリアにおける正常とされる

保有編

「満室経営」を続けるアパートオーナー…突如〈税務調査〉のターゲットになったワケ【税理士が解説】

事業を行っている限り、すべての人が税務調査の対象になります。賃貸経営を行う不動産投資家も調査の対象になりますが、一口にアパートオーナーといっ

保有編

突然の「税務調査」に慌てないために…不動産オーナーが日ごろチェックすべきポイント【税理士が解説】

事業の規模を問わず、法人や個人事業主、副業を行っている人を対象に実施される「税務調査」。 もちろん、不動産オーナーも調査の対象になりま

保有編

不動産オーナーに「多大な」不利益をもたらす“モンスター入居者”…〈強制退去〉は可能か?【弁護士が解説】

入居者による迷惑行為や入居者同士のトラブルは、貸主(物件オーナー、賃貸人)の悩みのタネです。 なかには入居する先々で問題を起こす“モン

保有編

不動産管理の「管理手数料が安い」は要注意~安い手数料の裏に隠れた罠とは?~

不動産を購入してオーナーになると、不動産の管理をすることになります。 自分で管理することもできますが(自主管理と言います)、手間がかか

保有編

不動産投資の短期譲渡と長期譲渡の違いとは?~所有期間と税率を把握する~

短期譲渡と長期譲渡は、1月1日を何回迎えたかで分かります。 税率が倍近く違うので、売却を検討される前は、どちらに該当するのかを把握して

保有編

「築30年」の一棟アパート…売却するべきか、バリューアップして賃貸経営を続けるべきか

築年数を重ね、所々に老朽化がみられ始めた賃貸物件。 オーナーには「売却」「リフォーム・リノベーション」「新築への建て替え」という3つの

保有編

「築浅・好立地」の優良物件なのに…“空室続き”の不動産オーナーが見落としているモノ

賃貸経営を行うにあたり、投資家の多くが「築年数」や「立地」を重視するはずです。 実際、入居者も「築浅・好立地」の物件を中心に住まいを探

保有編

【保存版】賃貸経営で成功する良い不動産管理会社の選び方・探し方とは?

不動産投資は買って終わりではありません。 その後の運用次第で大きく利益が変動します。 運用で絶大なる影響を持つのが、不動産管理会

保有編

賃貸経営につきものの「空室リスク」…長期化させないためにオーナーができる対策は?

たとえ家賃収入が得られなかったとしても、管理費をはじめとする諸経費が必ず手元から出ていく賃貸不動産のオーナーにとって、最大の懸案事項と言える

保有編

不動産投資で賃貸募集(客付け)を効果的に行うコツ~AD(広告費)の流れを知る~

なかなか入居者が決まらない! という経験はありますか? 入居者を募集する過程で動くお金の流れを関係者別に理解できれば、入居率を上

保有編

不動産投資で役立つ中小企業倒産防止共済のまとめ~経営セーフティ共済活用方法~

中小企業倒産防止共済(経営セーフティ共済)は、掛け金が全額損金扱いになるため、節税対策として使えます。 中小企業倒産防止共済(経営セー

保有編

【不動産投資】購入時に入居者募集を最短で開始する方法~所有権移転前の募集開始~

買付を入れてから売買契約を経て決済日を迎えるまでは、それなりに時間がかかります。 融資の承認が出ると、ほぼ間違いなく決済日を迎えて所有

保有編

【初心者向け】不動産投資の賃貸管理基礎~管理会社の役割と集金代行契約書~

不動産の賃貸管理会社とは、あなたが所有している物件の管理を行う会社です。 区分マンション全体の管理を行う、建物管理会社とは違います。

コラムカテゴリ一覧ページ

コラム

ドバイ不動産投資のメリットを解説!利回りやおすすめエリアも紹介

資産運用の1つとして、ドバイの不動産投資を検討する方が増えています。 ドバイにはブルジュ・ハリファやパーム・ジュメイラのほかに

コラム

不動産投資でこれから自己破産・破綻する人の特徴とは?~危険なフルローンの真実~

じわりじわりと不動産投資家のローン滞納率が各銀行で上がってきています。 返済に苦しくなっている人が増えている証拠です。 不動産は

コラム

不動産はバブルなの?~バブルが崩壊する仕組みを解説~

不動産価格は年々上昇し、バブルなんじゃないの? と思ったことはありますか? すると、 急落しそうで怖い! と思います

コラム

【融資情報】ワンルームの価格は上昇する?~不動産投資にクレディセゾンが本格参入!~

ワンルームの価格に少し変化が出そうです。 ワンルームに限らず、不動産投資の価格は融資情勢で変わります。 融資が出やすくなれば価格

コラム

【融資情報】関西みらい銀行の融資条件変更について(区分マンション)

2020年は、区分マンションの融資状況に変化が出そうです。 1棟物件の融資は、「かぼちゃの馬車」事件以降、相当厳しくなったことはご存知

コラム

申込金めぐり相談相次ぐ=大東建託のオーナー契約-消費者団体(Yahooニュース)

大東建託、レオパレス、シノケンといえば、不動産の3トップです。 魅力的な価格で魅力的な物件を販売している事例は皆無といっても過言ではな

コラム

悪質な紹介料への制裁~不動産投資のワンルーム市場に改善の兆し~

あなたの周りに、やたら不動産投資を勧めてくる人はいませんか? 日々自分で億単位の売買をこなすプロ不動産投資家でもなければ業者でもない。

コラム

ワンルーム不動産投資家はマイホームが買えなくなる?~フラット35制度改正(2020年)~

2020年4月より、フラット35の制度改正がありました。 ワンルームで不動産投資を行っているオーナーは、内容を必ず確認しましょう。

コラム

「家賃保証」の嘘で借金1億 年収800万のリーマン大家、破産の危機(Yahooニュース)

多くの大家さんは他人ごとではありません。仕掛けられた罠、それは・・・ ・サブリース ・頭金なし です。 サラ

コラム

女性の家事育児と仕事・キャリア形成の両立は無理?~少子化解消のカギは男性にある~

子育ての大変さを理解していますか? 独身ではまず不可能。 子供がいたとしても、週末だけ面倒を見ている親戚のおじちゃんレベルでも難

コラム

「男が働かなくてもいい!」講演会に異論相次ぐ(朝日新聞デジタル)

男性は仕事。女性は家事育児。 もう古いですね。 こんな考えの人が上にいるような会社の未来は暗いです。転職を考えましょう。

コラム

マイホームと賃貸はどっちがお得?~マイホーム VS 賃貸を徹底比較~

家賃が勿体ないからマイホームを購入する。 これは安易すぎる発想であり、極めて危険です。 マイホームは資産になるし、みんな購入して

コラム

株式会社ReVie(レヴィ)によるサブリース詐欺の全貌~家賃未納トラブルの対処方法とは?~

株式会社ReVie(レヴィ) 旧:HEARTS Asset Management(ハーツアセットマネジメント) による、サブリース詐

コラム

「20代・30代」と「40代・50代」で感じる歴然とした差~40代・50代の変化なき衰退~

年齢で、 ・行動できる人 ・行動できない人 が大きく分かれます。 いきなり結論から書きますが、結局行

コラム

オープンハウスの不正~買主に潜むリスクとは?~

オープンハウスの不正が明るみになりました。 記事は以下です。 「絶対バレない」と住宅ローンの不正利用を指示し…オープンハウス“不

コラム

【不動産投資】UBM(ユービーエム)株式会社は倒産したのか?~今後の影響は?~

土地先行案件の1棟では過去によく名前を聞いていたUBM(ユービーエム)株式会社がいよいよ倒産したようです。 物件建築中の人は被害をもろ

コラム

女性はやっぱり昇進に不利~育休・産休・看護休暇で不在期間が多い~

女性の活躍!女性の積極的採用!女性の管理職誕生!など、女性が活躍しやすい場が次々整備されているように感じることも多くなってきました。

コラム

フラット35不正融資問題の一括返済がスタート~全額繰上償還請求の予告~

ついに始まりました。 フラット35(住宅ローン)を使って不正に不動産を取得し、貸し出していた人に対して、アルヒ株式会社より「全額繰上償

コラム

住宅ローン不正(フラット35)の極み!複数同時購入(抱き合わせ)という盲点

住宅ローン(フラット35)の不正が明るみに出てき始めました。 「かぼちゃの馬車」などを筆頭に、不動産業界の悪い側面が少し見えてきたかな