【2022年】ジャパン・インフラファンド投資法人 (9287)が公募・売出し(PO)を発表しました。
当銘柄は買いでしょうか?
公募・売出し日程など
売出価格等決定日 | 11月15日(火)想定 |
受渡日 | 12月2日(金)想定 |
貸借/信用 | 信用 |
権利落ち | 11月 |
主幹事 | みずほ証券 |
株価予想・事前評価・分析
リートの売出しです。
約12.4万口で、需給悪化はなんと約50%近くにもなります。
数値としては強烈です。
なかなかこの規模はないと思います。
今後かなりの下落が予想されるので、買いで持っている人はいったん手放した方が良いと考えます(決定日以降で改めて買い戻すなど)。
価格決定日である11月15日における終値は、
80,000円前後
を予想します(発表日の株価は95,300円)。
受渡は配当跨ぎで12月2日となります。
配当金は3,001円の予想です。
決定日から受け渡しまでの期間は2週間近くあります。
信用銘柄なので、貸借銘柄リートに比べて参加者は少ないでしょう。
発行価格が高く決まる場合は要注意です。
受渡日である12月2日における売圧力は相当数あるので、危険なPO案件になると想像します。
(11月15日追記)
発行価格は、
88,529円
となりました(分配金控除後)。
公表後、信用銘柄だけあって貸借に比べると空売り組がいない分落ちにくく、高止まりで価格決定を迎えた印象が否めません。
個人的には発行価格は危険水準で、投資スタンスを弱気から超弱気に変更します。
いかんせん出来高が少ない・・・
この規模の出来高で、12.4万口が解放される受渡日以降はどうなるのか。
見ものです。
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投資スタンス・参加について
弱気→超弱気
信用銘柄なのでヘッジできず弱気とします。
私は不参加のPOです。
(11月15日追記)
発行価格が高値水準のため超弱気に変更します。
当選・配分株数
不参加
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