この記事を書いた人
船橋寛之(ふなばしひろゆき)
1984年生まれ。
ドイツ育ちの不動産投資家。
不動産投資歴16年。
立教大学 経済学部卒。
リーマンショックの時に新卒で区分マンションを購入し、東京23区を中心に最大6棟55部屋を所有。
大和証券、大和総研に11年間勤務後、不動産コンサルタントとして独立。
現在は年間20億円以上の「非公開物件」仲介を行う。強みは「物件情報力」で、経験を活かしてセミナー講師や執筆活動にも携わる。
私生活では子供3人を育てる「ほぼ主夫」。
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事前評価が低く
・やっぱり公募割れ濃厚
・いやいや公募割れは回避するんじゃないの
という2点に絞って予想していきたいと思います。
私自身は店頭取引をしていますが、B級銘柄以上をもらえるようなレベルではありません(世の中お金持ちの人は沢山いて、とてもじゃないけど敵いません)。
すると、事前評価が低く、不人気ではあるものの公募割れは回避できるんじゃないか?という銘柄で多くの数量を獲得することで勝ちにいくしかありません。
但し、地雷銘柄でも、諸事情によりあえて取りに行く場面はあります・・・
店頭取引をしている人であればわかりますよね!
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IPO銘柄一覧
上場日 | 銘柄名 | 事前評価 | 投資スタンス |
2月7日 | SOLIZE | 普通 | 参加 |
2月8日 | Veritas In Silico | 悪い | 不参加 |
2月22日 | VRAIN Solution | 普通 | 参加 |
2月28日 | 光フードサービス | 良い | 参加 |
2月28日 | Cocolive | 良い | 参加 |
※私のIPO・PO当選実績は → こちら
2024年もスタート!
一発目のIPOはSOLIZEとなりました!
去年は成行禁止や公募価格決定プロセスの変更などがあり、全体的にIPOの成績は良くなかった印象です。
今年は公募割れが少ないと願いたい・・・
【評価の悪い銘柄】
《Veritas In Silico》
吸収金額は決して大きくはありませんが嫌われそうな銘柄です。
公募価格前後での決着になりそうなので、参加を検討するものの慎重にという感じかと思います。
仮条件が弱気で参加は控えられそうです。
規模は小さめで初値売りに何かと意見の出てくる主幹事銘柄なので、大きく公募割れはせず、公募価格付近の着地になりそうです。
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