【2023年】フルハシEPO (9221)が公募・売出し(PO)を発表しました。
当銘柄は買いでしょうか?
公募・売出し日程など
売出価格等決定日 | 3月8日(水)想定 |
受渡日 | 3月15日(水)想定 |
貸借/信用 | 信用 |
権利落ち | 3月 |
主幹事 | 大和証券 |
株価予想・事前評価・分析
個別銘柄の売出しです。
フルハシEPOはIPOの時に証券会社から700株の割り当てがあり、いい思いをさせていただきました。
さて、今回ですが、PO発表と同時に、
・株式分割
・増配
を合わせ技でもってきました。
個人的にはとても嫌いなやり方です。
翌日のストップ高は意味不明で、誰があの条件で買うんだろう、というレベルです。
このような好材料を混在させるケースにおいては、発行価格が高く決まってしまう可能性が否定できず、売り側はいいですが、PO参加側にはリスクが出てきます。
万が一ストップ高後の水準が維持されたまま発行価格が決まってしまえば、PO参加者のリスクは極めて大きなものになり、公募割れ濃厚になるでしょう。
売出しは92万株で、希薄化が約15%を超えてきます。
当銘柄の通常時出来高を考慮すれば、インパクトはかなりのものです。
発行価格が高く決まれば、決定日以降や、受渡日以降の下落が大きくなる可能性も否定できず、PO参加は慎重にならざる得ないと感じます。
ストップ高から発行価格決定日までの株価水準は見守る必要があります。
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投資スタンス・参加について
超弱気
信用銘柄なので個人的には不参加です。
発行価格が好材料により高く決まってしまう場合は要注意の案件です。
公募割れも視野に入れておく必要はあるでしょう。
あまり人気化しないと思われるので、店頭組は申し込みをすればそれなりに配分されるのではないでしょうか。
(受渡後の追記)
受渡ベースでみると相当な負け案件でした。
当たり前ですね~
好材料ぶつけて発行価格を吊り上げるやり方は投資家サイドで考えているとはいいがたいので、その手のPO案件には手を出さない方が良いでしょう。
ましてや信用銘柄でヘッジ不可でした。
当選・配分株数
不参加
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